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イングランド代表大勝も終わり方に不満「あってはならないこと」指揮官、終盤の失点に言及

フットボールチャンネル

 FIFAワールドカップカタール2022、グループリーグB第1節、イングランド代表対イラン代表が現地時間21日に行われ、イングランド代表が6-2の勝利をおさめた。しかし、試合には勝ったものの、ガレス・サウスゲート監督は終わり方に不満を示している。英メディア『スカイスポーツ』が報じた。

 19歳のジュード・ベリンガムや21歳のブカヨ・サカなど、若手が起用に応えてゴールを量産。ポゼッション率も相手を圧倒して、ほどんどイラン代表に決定機は訪れなかった。それでもメフディ・タレミにPKを含めて2得点与えた上、終盤にはサルダル・アズムンに惜しいシュートを打たれる場面があった。結果は6-2と大勝したが、不安が残る一面も見せている。

 サウスゲート監督は「このような形で大会をスタートさせることができ、攻撃的なプレーができたことに本当に満足している」と評価しながらも、「試合の最後に、あのような形で2失点してしまうのは、私たちのレベルであってはならないことだ。次の対戦相手であるアメリカ代表は、全力で攻めてくるので、今日よりももっと良い試合をしなければならない」と少し不満を示しながら、次へ向けて気を引き締めている。

 
   

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