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百合アニメの金字塔『リズと青い鳥』監督が衝撃告白! アニオタから悲鳴「これはないわ」

まいじつ

百合アニメの金字塔『リズと青い鳥』監督が衝撃告白! アニオタから悲鳴「これはないわ」 (C)PIXTA

百合アニメの金字塔として、一部界隈で熱狂的な人気を誇っている『リズと青い鳥』だが、ここにきて衝撃の事実が発覚。監督を務めた山田尚子氏が、「百合ではなかった」と捉えられるような発言を行い、ファンたちに波紋が広がっている。

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「のぞみぞ」は同性愛にあらず?

山田監督の代表作として知られる映画「リズと青い鳥」は、TVアニメ『響け!ユーフォニアム』の登場人物である鎧塚みぞれと傘木希美にスポットを当てた作品。高校3年生で最後のコンクールに望む2人の繊細な関係性の変化が、「リズと青い鳥」という架空の童話になぞらえる形で描かれていた。

明るく社交的で後輩からも慕われる希美と、そんな希美が自分の世界の全てだったみぞれ…。作中にはみぞれの希美に対する執着心のような感情が描写されるなど、2人の強い繋がりを感じさせるシーンが多数登場。中には、それを“女性同士の恋愛感情”と解釈するファンもいるようだ。

しかし山田監督は『Anime News Network』のインタビューにて、そうした「リズと青い鳥」の解釈について否定的に言及。同性のラブストーリーとして読み解く人が多いことを認めながらも、特定の性的指向を描く表現ではないと説明した。

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単純なラブストーリーではなく、友情や特定の人物への依存などが重くなってしまう“思春期”を表現するため、みぞれと希美の関係性を描いたのだという。

百合好きのアニメファンが激怒!?

監督本人が「リズと青い鳥」の恋愛要素を否定したことで、ネット上では《完全に百合だと思ってたわ…》《女子2人の世界みたいなストーリーやっといてこれはないわ》《コレはやっちまった感あるね ポリコレ絡みで叩かれそう》《クィアベイティングじゃん》といった声が。女子同士のラブストーリーとして作品を見ていた層は、裏切られた気持ちになってしまったのかもしれない。

ただ山田監督は以前から、性的な指向とは違う女性同士の関係性を描いてきた。『たまこまーけっと』などはまさにそうで、主人公の北白川たまこに寄せる常盤みどりのもやもやした想いは、まさに愛や恋では片付けられない感情だろう。

だからこそ、そんな作風がファンに動揺をもたらすことも少なくない。たとえば2011年に公開された映画『けいおん!』では、平沢唯のノートに書かれた「あずにゃんLOVE」という文言を見て、“あずにゃん”こと中野梓が「唯先輩こわっ!」とドン引きしたり、「私はそういうのじゃない」などと発言するシーンがあった。

当時盛り上がっていた“ゆいあず”というカップリングが公式に否定された形となり、性の多様性を盾に暴れる人が現れるなど、ちょっとした騒ぎになっている。

ただ、薔薇族百合族の時代ならともかく、現代における「百合」の定義はかなり広い。ラブストーリーではないからといって、「百合じゃない」とはかぎらないので、山田監督の発言に冷静に向き合った方がよさそうだ。

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