現地時間11月20日にFIFAワールドカップ カタール2022の開幕戦、カタール代表対エクアドル代表戦がアル・ベイト・スタジアムで行われた。この試合では、開始早々に今大会初ゴールが決まったと思われたが…。
試合開始5分、エクアドル代表がペナルティーアーク付近でフリーキックを得ると、ペルビス・エストゥピニャンがペナルティーエリア右へロングボールを送る。相手GKと交錯したことでボールがペナルティーエリア内でバウンドすると、フェリックス・トーレスがオーバーヘッドで上げたクロスをエネル・バレンシアが頭で合わせて先制ゴールを決めた。
しかし、VAR判定の結果このゴールを取り消しに。エストゥピニャンが送ったロングボールに反応したミチャエル・エストラーダの右足が相手DFラインを越えていたとしてオフサイド判定になり、ノーゴールとなった。
