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驚きの転身…引退後に予想外の進路を歩んだ元プロ野球選手5人。他競技へ挑戦したアスリートたち

ベースボールチャンネル

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 2022年シーズンの戦力外通告期間が、11月1日に終了。今年も厳しい現実が突き付けられ、現役引退を決断した選手も多くいる。引退後は球団に残る者、野球以外の道を選択する者とそれぞれ新たな人生をスタートさせている。ここでは、引退後に他スポーツに驚きの転身を遂げた元NPB戦士5人を紹介する。

 

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石川雄洋


投打:右投左打
身長/体重:183cm/78kg
生年月日:1986年7月10日
経歴:横浜高
ドラフト:2004年ドラフト6巡目

 
 現在はアメリカンフットボールに挑戦している石川雄洋。横浜DeNAベイスターズの初代主将も務めた男の進路は、当時大きな話題を集めた。
 
 石川は、横浜高校で同級生の涌井秀章(現:中日ドラゴンズ)らとともに、甲子園に2度出場した。3年夏は甲子園で14打数10安打と打ちまくり、ベスト8入りの原動力に。卒業後はプロ入りを志望し、横浜からドラフト6巡目指名を受けた。
 
 プロ4年目の2008年から徐々に出場機会を増やした石川は、2010年に大きく飛躍。キャリアハイの打率.294・153安打・36盗塁の好成績を残した。球団名変更となった2013年には、チームの初代キャプテンに就任。リードオフマンとして一定の活躍を見せた。

 

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 しかし、2014年を最後に規定打席到達から遠ざかり、2020年オフに戦力外通告。現役続行を模索していたが、翌年の開幕前に引退を決断した。すると、石川が選んだ選択はアメフト選手への転身だった。現在は社会人のXリーグ・ノジマ相模原ライズでプレー。高い身体能力と俊足を活かし、ワイドレシーバー(WR)のポジションを務めている。

野田昇吾


投打:左投左打
身長/体重:166cm/71kg
生年月日:1993年6月27日
経歴:鹿児島実-西濃運輸
ドラフト:2015年ドラフト3位

 
 競艇選手としてプロデビューを飾った野田昇吾。一定の活躍を見せながら戦力外通告を受け、新たな道を歩んだ。
 
 鹿児島実業高校では2年夏・3年春に甲子園へ出場し、卒業後は社会人の西濃運輸へ。都市対抗野球でも登板するなど着実に力をつけ、埼玉西武ライオンズからドラフト3位指名を受けた。プロ入り後は即戦力として期待されており、ルーキーイヤーから中継ぎで22試合に登板した。
 
 翌2017年は38試合に登板し、防御率1.98マーク。オフにはけがの影響で辞退した山岡泰輔(オリックス・バファローズ)に代わり、アジアプロ野球チャンピオンシップ2017の日本代表にも選ばれた。さらに、2018年は自己最多の58試合登板、20ホールドポイント(1勝19ホールド)。リリーフ左腕としてチームに欠かせない存在となった。

 

 
 さらなる活躍も期待されていたが、その後は登板機会を減らし、2020年オフに戦力外通告。トライアウトも受験したが獲得球団は現れなかった。すると野田は、ボートレースの世界への挑戦を決意。高い競争率を誇るボートレーサー養成所試験を突破すると、厳しい訓練を乗り越え、2022年11月に実戦デビューを果たした。

馬場正平(ジャイアント馬場)


投打:右投右打
身長/体重:200cm/90kg
生年月日:1938年1月23日
経歴:三条実

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