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AKB48大盛真歩、メンバーから恨みを買っていたのも当然の発言とは!

asagei MUSE

 気持ちは分かるけど、それを言ったらダメだよと、誰か教えてあげてほしかったところだろう。

 11月17日深夜放送の「AKB48 サヨナラ毛利さん」(日本テレビ系)では、これまで一度も選抜に選ばれたことのない「非選抜メンバー」18人が登場。その心の叫びを聞くという攻めた企画が開催された。

 非選抜メンバーには、選抜回数12回を誇る武藤十夢の妹・武藤小麟や、研究生にして選抜に抜擢された佐藤綺星を妹に持つ佐藤妃星の姿も。姉妹メンバー同士で大きな差のついた姿には、AKB48の選抜制度が持つ厳しさがまざまざと表れていたようだ。

 番組では出演メンバーが「非選抜あるある」をあげることに。10月には9年半ぶりとなる日本武道館コンサートが開催されたなか、コンサートでは選抜以外のメンバーが「外周」と呼ばれているという。その外周メンバーはレッスンの際にスタッフから「そこの人」や「これ」と呼ばれがちとのエピソードが明かされていた。

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「私も武道館コンサートを拝見しましたが、外周メンバーは奥側だったり両脇に伸びる袖の端っこなどで踊っており、ステージ中央の目立つところでパフォーマンスする選抜メンバーとの格差は明らか。大型モニターに映る回数も明らかに少なく、ソロで抜かれる場面はほとんどなかったですね。それでも手を抜くことなく全身で躍動している姿には感動を覚えました」(アイドル誌ライター)

 見方を変えれば選抜メンバーたちは優遇されているということになる。その状況で、とある人気メンバーの発した言葉が、非選抜メンバーをイラつかせていたというのだ。

 非選抜歴8年の橋本陽菜は「お仕事があるにも関わらず、仕事ないアピールをするメンバーがいて」と不満顔。さらには「とくに…大盛真歩!」と名指しで絶叫。これには周りの非選抜メンバーからも「おーっ!」「いいよいいよ」などと賛同する声があがっていたのである。

カメラを指さして「大盛真歩!」と絶叫していた橋本陽菜。「AKB48 サヨナラ毛利さん」公式ツイッター(@akb_gbmouri)より。

 その大盛、最近では「お仕事が増えて」と発言することも増えているが、少し前までは目立たないメンバーだったことも事実。2020年1月の「AKB48グループ合同成人式」ではNGT48本間日陽と並んでセンターを陣取っていたが、当時はメディアにも「誰?と思う人も多いのではないか」とすら書かれていたのである。

「大森が目立ち始めたのは冠番組『AKB48、最近聞いた?』(テレビ東京系)で重宝されるようになった、ここ1年ほどのこと。今年5月発売の59thシングル『元カレです』で初選抜に抜擢されており、つい半年前までは大森自身も『非選抜メンバー』だったのです。グラビア仕事が増えたのも今年に入ってから。6月にマンガ誌のグラビアに登場した際は《注目度爆上がり美少女》と評されており、現在の活躍はまだ1年程度に過ぎません」(前出・アイドル誌ライター)

 今でこそ「サヨナラ毛利さん」で番組センターに選ばれるなど、人気メンバーの一角に食い込んでいる大盛。しかし今年の序盤くらいにはまだ、本人としても「仕事ない」と思っている段階だったのかもしれない。

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