”顔面凶器””Vシネマの帝王”などの異名を持つ小沢仁志の還暦記念映画「BAD CITY」の予告編が公開された。
「BAD CITY」は、小沢仁志がOZAWA名義でオリジナル脚本と製作総指揮を務めるアクション映画。 「犯罪都市」の異名を持つ開港市に縄張りをもつ桜田組の組長が、韓国マフィア・金数義（山口祥行）によって殺された。金は、開港市を影で操る巨大財閥・五条財閥の会長・五条亘（リリー・フランキー）とひそかにつながっていた。一方、五条の告発を悲願とする検察庁検事長の平山健司（加藤雅也）は、公安0課の小泉香（壇蜜）を使って特捜班を結成。そして、ある事件を起こした罪で刑務所に服役中の元強行犯警部・虎田誠（小沢仁志）を期限つきでチームに復活させる。
小沢は、映画の企画段階から撮影のコーディネートまでこなし、徹底したトレーニングによって強靭な肉体を作り上げた。100人以上にのぼる敵を相手に、CGやスタントなしのアクションに挑んでいる。公開された予告編では、そんな小沢によるアクションの一部を見ることができる。
【作品情報】
BAD CITY
2022年12月9日（金）より福岡先行上映
2023年1月20日（金）より新宿ピカデリーほか全国順次公開
配給：渋谷プロダクション
© 2022「BAD CITY」製作委員会
