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「シシガミさまでてきそう」「エネルギーを感じます」 樹齢1000年以上?滋賀の池のほとりにそびえる「一本杉」が神々しい

Jタウンネット

2022年11月12日、とある「杉の木」を写した1枚の写真がツイッター上に投稿された。

そのあまりにも見事な姿にすっかり魅了されてしまったので、皆さんにもご紹介したい。

1本の巨木が大きく枝を広げている、そしてその姿が湖面にも……。なんと神々しい光景だろう。

投稿したのは、写真家の大西 優太(@yuta_landscapes)さん。大西さんは同じ写真をInstagramアカウント(yuta_landscapes)でも紹介しており、その投稿にはこんなコメントが寄せられている。

「シシガミさま出てきそう‼️」
「木のエネルギーを感じますね」
「味わい深い美しい風景ですね」

ここは一体、どんな場所なのだろう。Jタウンネット記者は、投稿者で撮影者の大西さんに詳しい話を聞いた。

地面に箸を突き刺すと…

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撮影者・大西さんによると、この木は滋賀県指定の自然記念物「岩尾池の一本杉」(甲賀市)。知る人ぞ知る絶景スポットで、NHKの連続テレビ小説「スカーレット」のロケ地にもなった場所だという。

滋賀県造園協会の公式ウェブサイトでは、樹齢は「1000年以上(伝承)」と紹介されている。というのも、次のような伝説が残されているからのようだ。

「(平安時代初期)伝教大師・最澄が比叡山に延暦寺を建てる際、木材を求めてこの地を訪れた折り、食事の後の箸を地面に突き刺すとたちまち芽吹いてこの大杉になったと伝わります」

大西さんが「岩尾池の一本杉」の元へ足を運んだのは、2022年9月14日 14時頃だった。水面への反射を活用するために、ある程度の天気がよく、風もできるだけ少ない日を選んだという。

「天気は曇り気味でしたが、風が微風だったため、湖面は割と穏やかでした」

と大西さん。しかし、撮りたい写真を撮影するまでには、苦労もあった。

「私が訪れた先は、木々が成長によってどうしても撮影の際に画角の中に入ってきました。手で木を押さえたりカメラを木の隙間に入れ込んだりと、試行錯誤の上、なんとかこの作品を撮ることができました。
改めて自然物の撮影は奥が深いなと感じました」(大西優太さん)

撮影場所は、甲賀市の中心から、やや南西方向。県道132号線沿いにあるという。

なお、大西さんのような写真を撮影するためには「望遠レンズ」が必須とのことだ。

「スナップがてら、広角や標準域のレンズで撮影しようとすると、全く思い通りの構図になりません。最低でも100ミリ以降の望遠レンズが必須になります」
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