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中居正広「緊急療養」に不摂生アラフィフ男から集まる同情と応援「俺も酒やめられない」「人間ドック行ったことない」

SmartFLASH

 そんな中居について11月17日、「WEB女性自身」が「中居正広 入院決断で不摂生への後悔…禁酒固辞、鶴瓶が人間ドック勧めても拒否」という記事を報じている。

 

 記事によると、中居は体調を崩してからもビールを飲み続けるなど、禁酒できずにいたが、さすがに周囲のスタッフから「ストップ」をかけられた可能性があるという。親交の深い笑福亭鶴瓶から勧められても人間ドックを受けようとしなかったが、中居自身がこれまで健康に気遣わず生活してきたことを反省。いまでは、周囲に「人間ドックには行ったほうがいい」と話しているという。

 

 中居はこれまで長期間、休んだことがなく、すでに50歳。中居の「緊急療養」に、「他人事とは思えません」というのは、あるアラフィフのサラリーマン男性だ。

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「僕も酒がやめられず、会社の健康診断でも、ずっと肝臓の数値が悪い状態が続いています。

 

 一番ひどいのがγ-GTPで、基準値は50以下、という数値が5~6年前に300くらいになりました。その後、コロナ禍が始まった2020年の初めごろに500くらいになり、会社の総務から連絡が来て、『頼むから専門医の診察を受けてくれ』と言われました。

 

 それで、肝臓を専門に診る先生を紹介してもらったのですが、その先生はあまりに重篤な患者ばかり診続けてきたからか、僕の数値を見て『いやー、こんなのザラにいるよ。俺はもっとひどい数字、見てきたからねー。まあ、経過観察ということで、また何か気になることがあればいらっしゃい』と言うだけでした。僕もそれで変に安心して、酒を節制することなく、毎日、休肝日もなく飲み続ける日々を続けてしまいました。

 

 ところが、この秋に健康診断を受けたところ、γ-GTPがついに700を突破。同じく肝臓の状態を測る指標の、総ビリルビンの値も異常な数値になってしまい、今度は総務ではなく、健康診断を担当した病院から直接、連絡が来て、『取り返しがつかなくなりますよ』とお説教を受ける羽目になりました。

 

 そこに中居さんのニュースが飛び込んできたので、今度こそ酒を控えるつもりです」

 

 別のアラフィフのサラリーマン男性は、「人間ドックに行ったことがない」という。

 

「正直、面倒くさいのと、そこで何かが見つかるのが怖いのとで、家族に言われてもずっとごまかして、一度も行ったことがありませんでした。

 

 実際、同じ世代で人間ドックに行った知り合いから、がんではないですがポリープが見つかった、などという話を聞くようになりました。アラフィフ世代は、ちょうど団塊ジュニアに差しかかって人口も多く、家庭を支えるためにも本来なら健康にいちばん気を遣わなければいけないはずです。

 

 中居さんのニュースが、あらためてそのことを気づかせてくれました。その意味でもSMAPは偉大ですねえ。ぜひ体調を万全にして、復帰していただきたいですね」

 

 50歳はまだまだ働き盛り。11月9日には、ニッポン放送の檜原麻希社長が記者会見で、「中居くんは大事な大事なパーソナリティー。ゆっくり休んでください。留守は守っていますよ」と、中居に伝えたことを明かした。

 

 女性ファンだけでなく、日本中のアラフィフ男が、中居の完全回復を待っている!

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