NHKは11月16日、2022年大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場者を発表した。
「なにわ男子や緑黄色社会など、若者やティーン世代に支持を集めているグループが初出場。さらに、K-POPでは“第3世代”と言われるTWICEや、“第4世代”と言われるIVE、LE SSERAFIMが出場します。
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今回も2021年同様、“若者人気”を重視した出演者選びに見えるとの意見が多いです」(週刊誌記者)
藤井風や瑛人を迎え、“若者シフト”と呼ばれた、2021年の『紅白』。しかし、視聴率はビデオリサーチ調べで34.3%(第2部・関東地区)と、同社が同地区で調査を始めた1962年の第13回以来、過去最低となった。視聴者のコア層は、いまだに年配者であるといわれているため、人選についていけない人が多かったようだ。