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雨の日でも飛べるんだぜ!雨天配送ができるドローンをAmazonが開発

カラパイア


image credit:Amazon

 今後は雨にも負けず速やかな配送が叶うという。あのAmazonが本腰入れて運用となれば宅配ドローンが飛んでる景色もじきあたりまえになるのかな?

 今月11日、米Amazonが新型配送ドローンのデザインを発表した。

 かねてから空飛ぶ宅配に取り組む同社によると、2024年に導入予定の新ドローンは現行機のアップグレード版で、少々の雨でも飛行する新機能を備える。

 ドローンの弱点を少しずつでも克服し、空中配送の利用頻度を高めるという米Amazon。すでに試験が始まっている最新ドローンの魅力とは?

雨でも飛べるドローン登場!米Amazonに新たな動き

 米Amazonの次なる目標は、最新のドローンで天候に関わらずお客の元に商品をお届けすることだった。

image credit:Amazon

 2013年世界に先駆けドローン宅配便Prime Airを発表。倉庫に置いた何千点もの商品をわずか 1 時間内に配達するプロジェクトに取り組んできた米Amazonが、連邦航空局の承認を得たのは2020 年のことだった。

 その後はさまざまな事情からPrime Air 部門の縮小を余儀なくされた同社だが、最近ようやくかねてからの計画を推し進める算段がついたようだ。

現行機をアップグレード。新型MK30は安全性アップでより静かに

 同社の現行ドローンMK30は最高高度122mで最高速度は80km。重さ約2kgまでの荷物を半径14kmの配送ポイントまで運ぶ。

 このたび発表したのはそのアップグレード版の新型MK30 だ。

MK30 ドローンの3Dイメージ

image credit:Amazon

 新たなMK30は設計から見直されたもので、小雨の飛行も可能なほか、飛行範囲や温度の許容範囲も拡大。

 より軽くなって安全面も強化され、飛行中の他の機体や人、ペットおよび障害物を回避する最新機能が搭載される。

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 MK30はもともと頑丈で耐久性が高いドローンだが、新型機は静音性が25% もアップ。またカスタム設計のプロペラで騒音対策もばっちりだという。

目下厳格な試験と許可待ち状態。2024年には飛行か

 長年温めてきたプランにかなり乗り気な米Amazonは、新しいMK30の厳格な試験をすでに始めており、航空宇宙局のガイドラインに沿った有効性を確認中だ。

 あとは連邦航空局の許可さえ下りれば、2024年にもカリフォルニア州とテキサス州での飛行準備が整えられるという。

 同社はこの先進化したPrime Air で、さまざまな商品を1 時間以内どころか30 分以内に短縮することまで視野に入れている。

 従来の半分の速さとこれまでのような大規模配送の両立はかなり無茶に思えるが、同社が目指す効率化成功の鍵はまさにドローンにあるもよう。

image credit:Amazon

 より小さく静かなうえに少々の雨にも耐えるドローンサービスにより、お客がもっと頻繁に空飛ぶ配送を選ぶだろうと期待を寄せる米Amazon。

 都市部はもちろん過疎地や離島などお店が少ない所ではすでに必須と評される巨大EC企業の今後が気になるところだ。

References:designtaxi / aboutamazonなど /written by D/ edited by parumo

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