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このタイミングで紅白出場はさすがに「なんで?」なぜか選ばれてきた女・篠原涼子

COCONUTS

11月16日、NHKの大みそか恒例音楽番組「第73回NHK紅白歌合戦」に正式に出場することが発表された篠原涼子さん。ネット上では一部で驚きの声などが上がっています。

(画像:時事)

■篠原涼子、2回目の紅白出場も「なんで?」の声

16日、NHKから「第73回NHK紅白歌合戦」が発表されると、Twitterでは篠原さんの名前がトレンド入り。

ネットでは、一部の人から「なんで篠原涼子?」「今年の紅白に篠原涼子が出場することに一番びっくりした」「篠原涼子って何歌うの」などの声が。

理由はざっくりと『ストリートファイター6』の楽曲に起用されたからなのですが、篠原さんはずっと「なんで?」と戦ってきたようです。

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篠原さんは昨年俳優の市村正親さんとの離婚を発表し、親権を市村さんが持つということも議論を呼びました。いくつかCMが終了となったことはそれまでの良き母のイメージに変化が訪れたのではないかという憶測も飛んでいました。

以前に比べテレビで見る機会が減った篠原さんがこのタイミングで歌手として大舞台に出るとは誰が予想できたでしょうか。

しかし、振り返ってみると若い頃から「なぜ?」の連続。強運か努力家か、篠原さんは常に「なぜ?」の逆風のなか「選ばれてきた女」なのかもしれません。

■小室哲哉、井上陽水、忌野清志郎らから「選ばれてきた」強運の持ち主

篠原さんは中学時代から歌手を目指し、オーディションを受け続け16歳の時に上京。1990年に東京パフォーマンスドールとしてデビューした元アイドルですが、当時はアイドル市場がパッとせず東京パフォーマンスドールでは抜群の人気を誇ってはいるものの社会的インパクトはあまりなかった時代でした。

そんななか、篠原さんの運命を変えたのは小室哲哉さん。小室さんに「選ばれ」、リリースした『恋しさと せつなさと 心強さと』が大ヒット。

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