●好調なのは? 日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【FW編(1)】
日本代表は、ベスト8進出を目指してカタールワールドカップに挑む。23日に行われるグループステージ初戦のドイツ代表戦に向けた活動もスタートした。森保一監督が選んだ26選手は、所属クラブでどんな活躍を披露してカタールに乗り込んできたのだろうか。今回はFW編(※成績は2022年11月15日時点)。
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伊東純也
所属クラブ:スタッド・ランス(フランス)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/4得点1アシスト
ベルギーリーグのシーズンが始まってから、フランスへの移籍が決まった。そして、序盤は2トップの一角で起用され、慣れないポジションに苦しみながらも2試合連続でゴールを奪うなど結果を残して主軸に定着した。
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ところが、10月2日に行われたリーグ・アン第9節のトロワ戦で1得点1アシストを記録しながら、ゴールの直後に相手の膝裏をスパイクで蹴るような形のファウルで一発退場に。2試合の出場停止処分を課された。
戦列復帰後はチームのシステム変更にともない、本職の右ウィングで4試合連続の先発出場。新しい役割になってからゴールやアシストはないが、継続的に試合出場を重ねており、良好なコンディションで自身初のワールドカップに挑めるだろう。