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福山雅治、認知症ぎみの祖母の面倒みていた「僕が出ていく時は母ちゃんはいろいろ大変になるだろうなと思った」

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11月12日放送の「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)では、福山さんが福山家の“家出”についてトーク。少年時代のエピソードが注目を集めています。

(画像:EPA=時事)

■福山雅治、認知症ぎみの祖母の面倒みていた「僕が出ていく時は母ちゃんはいろいろ大変になるだろうなと思った」

リスナーから、「先日、娘が彼との暮らしを始めるために家を出ていきました」とのメッセージが届きます。

福山さんは、「うわー、なんか短い文章の中にすごいたくさんの情報が入ってますね」と驚き。

そこから、福山さんの少年時代の家出事情に話が及ぶことに。

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1歳年上の兄がいる福山さんは、「お兄さんの方が先に(家を)出ていきましたよ」と、先に兄から家を出たことを明かします。

もっとも、「そもそもそんな男兄弟なので、僕は何の感慨もなかった」と語る福山さん。

そして、「あと、うちはもうちょうどその頃、兄貴が高校3年で俺が高2だから、父親が亡くなったのがね。だからそれどころじゃなかったのよ」と、兄が家を出て行った時期と父親が亡くなった時期が重なっていたと振り返ります。

父も兄もいなくなることになり、福山さんは「母ちゃんが寂しくなるだろうなとかっていうのはあったけど」と、母親のことを心配したそう。

当時は、父方の祖母も同居しており、「僕が出ていくと、母ちゃんと義理のお母さんとの2人暮らしになっちゃうなぁと思ってた」と語る福山さん。

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