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歴史は繰り返す?ディジョンのトラムの話【フランス】

ワウネタ海外生活


ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方のディジョン市。
約15万8千人が住むこの街には東西と南北の2路線のトラムが走っています。

 ディジョン市を囲む複数の町まで伸び、郊外の商業施設と中心街のにぎわいを繋ぐこのトラムが運行を始めたのは2012年のことです。
トラムができたことで、これまでのバスの路線図も再編成されました。
中でも大きく変わったのは、ディジョン市のメインストリート、リベルテ通りです。
これまで複数のバス路線の往路復路となっており、時間帯によっては歩道を歩くのもままならないほどの人混みと、バスや乗用車の音がしていました。
その約500mのメインストリートが基本歩行者専用となったのです。
また電気で走るトラムを導入し、バスを削減したことで環境に配慮した街づくりが進んだことも大きな変化といえるでしょう。

 実はディジョンとその周囲の町にはその昔、トラムが走っていました。
1895年から1961年のことです。
現在はバス路線が複数あるからでしょう、トラムは南北の2路線のみ。
これに対し昔は6路線あったことが資料から分かります。

 現在のトラムは一般車道ではなく、トラム専用の走行スペースが確保されている為、渋滞に巻き込まれることがなくなりました。
留意点としては避難用のレールが少ないことでしょう。
つまりどこかで事故が起きた場合にその路線全体が長らく止まるということが過去に何度か起きています。いつも頭の隅にプランBを。

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