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隕石落下か?まぶしい光の球が夜空を流れた後、民家が爆発炎上

カラパイア


 アメリカ、カリフォルニア州ネバダ郡の民家が突如爆発炎上し、全焼してしまったという。この直前、上空にはオレンジ色のまぶしい光の球が流れていた。

 複数の目撃者が録画した映像を確認したところ、その光の球は隕石か小惑星の可能性があるとのことだが、現時点では不明で、地元の消防署が調査中だという。



CA man says meteor destroyed home after hearing a “big bang”

空から光の球が落下し民家が全焼

 11月4日の午後7時過ぎ、カリフォルニア州ネバダ郡の田舎道を走行中の車のドライブレコーダーが、不可解な光の球が右方向の空から落下してくる様子を捉えた。

 その光は、周りに牧場が広がる地域に建っていた1軒の民家の辺りに落下すると、激しい爆発音をたて、家を破壊し、火災を引き起こした。

 出動した消防隊員が火を消すまで、4時間を費やしたという。  自宅を失った牧場主のダスティン・プロシーダさんは、最初は何が自分の家を襲ったのかわからなかったと話している。
カラスに餌をやって、家に戻ったばかりだったんです。ソファに座って音楽を聴いていたら、突然大きな爆発音がしました。

音の後で、煙のにおいがし始めたのでベランダに出てみると、家が完全に炎に包まれていたのです。
 ダスティンさんは、妻のジャネットさんにすぐに外に出るよう伝え、2匹の飼い犬を連れ出そうとした。

 しかし、炎の勢いが激しく、1匹が逃げ遅れて命を落としてしまった。

 着の身着のままで何とか避難したものの、家は保険に加入しておらず、所持品の全てを失ってしまったそうだ。

image credit:GuFundMe

隕石か小惑星の可能性

 光の塊が落下した瞬間は、複数の地元住民らにも目撃されていて、録画した映像を見たダスティンさんは、そこで初めて隕石か何かが自宅に直撃したことを知ったという。

Dustin and Jeanette’s House destroyed by Meteorite video update
まるで、燃えたバスケットボールのようでした。自分に直撃していなかっただけ、幸運です。(ダスティンさん)
 光の塊の可能性としては、隕石(火球)もしくは小惑星が考えられるという。

 NASA によると、おうし座南流星群は今週ピークに達する。毎年 9 月 ~11 月にかけて、「ハロウィンの火球」とも呼ばれるこの流星群は、夜空に最も明るい流星を生み出すと言われている。

「隕石もしくは小惑星のどちらかでしょう」と、ジョシュ・ミラー消防隊長も述べているが、引き続き消防署がその調査を続けているところだ。

image credit:GuFundMe

 突然の出来事で全てを失ったダスティンさんだが、少しでも前向きになろうとしているのだろう。燃えた自宅の残骸を背景に、このような冗談を口にした姿が痛々しい。
ハロウィンは過ぎてしまったけど、家に火の球が落ちたのは幸運のサインかもしれない。なにしろ、4兆分の1の確率とか言われているからね。

今日は宝くじを買おうかな…。
 ちなみに、専門家によると実際に隕石が衝突する可能性は天文学的に低いということだが、過去にも事例はある。

 1954 年、アラバマ州に住むアン・ホッジズさんの家に隕石が直撃した。



 ホッジズさんは、グレープフルーツ状の打撲傷を負ったが、幸いにもそれ以上の怪我はなかったということだ。

References:‘Heard a big bang’: California man believes meteor may have destroyed his home / written by Scarlet / edited by / parumo

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