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韓国・ソウルの中心に発生した巨大陥没穴 マンション一棟を丸ごと吸い込む 「奈落のマイホーム」本編映像

映画スクエア

 11月11日より劇場公開される、2021年に韓国で公開され、その年に公開された韓国映画で第2位のヒットとなった映画「奈落のマイホーム」から、マンションが巨大陥没穴(シンクホール)に沈む様子を描いたシーンの本編映像が公開された。

 公開された映像では、不穏な地響きとともに地面がどんどんと割れていき、大規模なシンクホールの姿があらわになるマンションの様子が描き出されている。壁にひびが入り、天井も崩れ落ちていく中、とっさに大切な家族写真のジグソーパズルを抱えるドンウォンと、タクシーの中に閉じ込められたキム代理、そして屋上で隣のマンションの住人に助けを求めるマンスの姿が捉えられている。激しい揺れに耐えかねたドンウォンは転倒。ジグソーパズルは無残にもバラバラになり、マンスの「119 に電話してください!」の切実な声もマンションもろとも穴の中に消えてゆく。

 本作で描かれるシンクホールは、表層が何らかの原因で崩壊し、地面にできたへこみや穴のことを指す。都市部では、水道管の破損や下水道管の老朽化による崩壊のほか、自然の排水パターンが変化したり、新しい分水路が開発されたりした場合にも発生することがある。韓国では、年間平均900件以上、1日あたり2.6 件の陥没穴が発生し、その78%がソウル市内で発生しているという。

 「奈落のマイホーム」は、大都市ソウルの中心で起こった地盤沈下によって突如現れた巨大陥没穴”シンクホール”に巻き込まれた人々を描いたサバイバル映画。監督を務めるのは、ディザスター映画の「ザ・タワー 超高層ビル大火災」「第7鉱区」を手掛けたキム・ジフン。「テロ、ライブ」「バトル・オーシャン/海上決戦」などを手掛けたVFXチームが参加している。絶体絶命の危機から脱出しようと必死にもがく普通の人々を、「毒戦 BELIEVER」のチャ・スンウォンや、 数多くの映画やドラマで活躍するキム・ソンギュンらが演じる。

【作品情報】
奈落のマイホーム
2022年11月11日(金)TOHO シネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
配給:ギャガ
© 2021 SHOWBOX AND THE TOWER PICTURES, INC. ALL RIGHTS RESERVED

 
   

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