ボーイズグループOMEGA Xが、暴行事件騒動後の心境を明らかにした。
OMEGA Xは9日、「FOR X（ファン）、元気ですか？以前のように毎日ニュースを掲載しながら話したいが、それができなくて申し訳ない。その時間がとても懐かしい」と伝えた。
続いて「もしかしたら時間が少しかかるかもしれないが、私たちOMEGA Xが一心同体でFOR X、OMEGA Xを必ず守る。勇気を出したので、後に退くつもりはない」と付け加えた。
また「何があっても良い環境で、良い姿で舞台に再び立つことができるよう努力する。最後まで信じて応援してくださるファンの皆さんと、一緒に笑って必ずまた会いたい。愛している」とファンへの切ない気持ちを語った。
これに先立ちオンライン上では、メンバーがワールドツアー最後の都市であるアメリカLAでの公演を終えたあと、所属事務所代表であるA氏に暴言、暴行を受けたという主張が提起された。これに対し当時、所属事務所側は釈明のコメントを発表した。
しかし、所属事務所の説明にもかかわらず、議論は収まらなかった。これを受けて所属事務所側は7日、「このような良くないことが発生した点と共に、これまで所属事務所の不十分な対応により皆さんを失望させた点について、心から謝罪する」として「ツアー中に良くない事件を起こした代表は、自主退職した」と明らかにした。
記者：チェ・ヘジン
写真提供＝イ・ドンフン記者
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