毎週火曜日の夜8時57分から放送されているテレビ番組「マツコの知らない世界」(TBS系列)。11月8日の放送では、辞書に掲載されている言葉について深すぎるトークが繰り広げられました。
(画像:時事通信フォト)
■喋りを生業とするマツコ、言葉集めのプロから「黒歴史」の元ネタ聞き驚愕!明日よる8時57分#マツコの知らない世界
【辞書作りの世界】📕
ゲストは・・・
▼30年間 街で言葉を集め続ける辞書編さん者
「飯間 浩明さん」調べるだけじゃない辞書の真の楽しみ方を語る🥸
実は改訂ラッシュ…新語&削除された言葉とは⁉️ pic.twitter.com/PN0MlRJzUL
— マツコの知らない世界 11/15(火)よる8時57分〜80's Japanese POPSの世界🎶 (@tbsmatsukosekai) November 7, 2022
番組には、30年間も街で言葉を集め続けている“編纂者”飯間浩明さんがスタジオに招かれます。
飯間さん曰く、出版社などで辞書の仕事をしている人は編集者であるものの、小説の作家のように、原稿を書く立場の方は“編纂者”と称されるそう。
これには、マツコ・デラックスさんも「初めて知った」と驚いた様子。
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まず、飯間さんは辞書に新たに追加された言葉を紹介していきます。
「黒歴史」という言葉はガンダムシリーズの『∀ガンダム』から発信された言葉で、現在は「隠された歴史」という意味で辞書に掲載されているそうです。
さらに、「ラスボス」という言葉も現在は辞書に載っており、飯間さんはこの言葉が一般的に定着した背景として、小林幸子さんがNHKの紅白歌合戦にて「ラスボス」と紹介されたエピソードを挙げます。
「ニコ生じゃないんだ」と驚くマツコさんに、「ニコ生の方が先だったと思うんですけど」と飯間さん。
マツコさんは「ニコ生でやったのを受けて、紅白でそういう風に紹介したんだ」と納得しました。
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