
季節はすっかり秋ですね。1年生になった下の子の送り迎えをしていると、毎日通る道のお宅にたわわになる柿の実が。日に日に赤く色づく様子を眺めていると、秋だな~と感じながら、ついついこの市田柿のミルフィーユが食べたくなります。
これは市田柿の干し柿とカルピスバターをサンドした、なんとも斬新な商品! スイーツと言えばいいのか、つまみと言えばいいのか、フルーツと言えばいいのか。どれもこれも当てはまるだけに、いつも食べながら考えています(笑)。
そもそも、なぜこの組み合わせにしたのかな?と思ってしまう、この発想に驚きです!
干し柿は昔からの甘い日本のおやつで、バターといえばパンにつけたりお菓子の材料という洋のイメージ。なかなか頭の中では繋がらないけど、目の前にあるこの商品は、素晴らしく美味しいコラボレーションな逸品。
正直、バター好きな私としてはたまりません(笑)。バターは塗るものではなく食べるものと思っているので、堂々とバターを食べられる市田柿のミルフィーユは冷凍ストック必須。
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お味はですね、市田柿の上品だけどしっかりとした甘味を、噛んでると口の中でとろけていくバターの風味とコクが包み込んでいく感じ。甘いんだけど甘すぎず、まろやかで後味がサッパリと爽やかに落ち着きます。
ただの干し柿だったら日本茶が飲みたくなるところですが、市田柿のミルフィーユはワインやお酒、私はコーヒーも飲みたくなります。
またこのミルフィーユ、カルピスバターを使っているのが美味しさの秘密かと。カルピスバターとは幻のバターとまで言われ、色は白めでとても軽く、後味のスッキリとした発酵バターです。30本のカルピスから、この市田柿のミルフィーユ1本分しかとれないそう。私も、スーパーでお値段と葛藤しながら眺めている高級品。
市田柿はやっぱり甘味もどっしりしているし、歯応えもあります。それとうまく合わせるには、普通のバターでは少ししつこいし、重たくなってしまうと思うのです。
まさに食べるのには軽くてサッパリとしたカルピスバターがピッタリ。あー、もうこの組み合わせ最高~!(笑)