クラクションを鳴らされたことをめぐり騒動に発展している今回の事件。
クラクションについて自動車のドライバーは「そんなに鳴らす必要ないんじゃないの?みんな通っていたけど、バスとか」と猛抗議。
一方、バスの運転手は「いやいやいやいや、あのね!?じゃあ、通ってたバスがあるんだね?」と聞き返すと、自動車のドライバーは「知らないけど。車とか通ってたけど」と、知らない様子。
これに、バスの運転手は「車は通れるに決まってんだろ? バスの車体の幅、どんぐらいか分かってんの?」と激怒し、自動車のドライバーが「じゃあ、まあいいけど…。とりあえずもう、大丈夫」というところで動画は終わっています。
このたいじゅさんの動画に対して、
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《バス停は駐停車禁止です!乗降客に迷惑かけてるのわからないんですか?》
《みんな言ってるけど、悪いのはバス停に車停めてるあんた(動画撮影者)やで》
《何をしていたか知らんが、こんな狭い道で駐停車していたら、往来妨害だぜ》
などのコメントが大量に寄せられており、ネット上で物議を醸しています。
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関東バスのあおり運転、たいじゅさんの本アカウントは特定されている?
基本的にバス停付近での路上駐車は禁止されており、路上駐車によってバスが通行できない際は、営業所に連絡をした後、営業所が警察に通報するという仕組みとなっているそうです。
現場は、東京都中野区の狭い住宅街に位置する路上であり、バスの運転手はクラクションを鳴らしてもドライバーが車からまったく出てこなかったことに加え、後続の車がからもクラクションを鳴らされたために営業所に連絡。
警察への連絡のために路上駐車のナンバー見ようとバスの運転手が降りたところ、動画のような展開となったのだそうです。
動画の後は近隣住民の影響もあってか、事なきを得たそうですが、物議を醸しているたいじゅさんはあえて炎上させようと動画をとった可能性も。
たいじゅさんのアカウントは、この1つの動画しか更新しておらずいわゆる捨てアカウントという存在。
なぜ捨てアカウントで投稿をしたのかといえば、たいじゅさん本人がいわゆる本アカウントで投稿した場合、すぐに特定される可能性あるのでしょう。
または、最初から炎上目的でアカウント作ったということも。
昨今は、ドライブレコーダーやスマホのカメラなどで個人情報が特定される時代。
「#あおり運転 #関東バス」というハッシュタグは、何を意味するのでしょうか。
ハザードつけて路上駐車してたらバスの運転手にクラクション鳴らされまくって怖かった。#あおり運転#関東バス pic.twitter.com/OGgzEsh8jn
— たいじゅ (@MM90B9BUGaMZV95) November 2, 2022
(文:服部慎一)