歌手イム・ヨンウンの善行は続く。
(財)韓国小児がん財団は歌手イム・ヨンウンが10月、良いスター(ソンハン)歌王戦の賞金150万ウォンを小児がん、白血病、希少疾患・難病を患っている児童の情緒支援のために寄付したと4日明らかにした。
良いスターはスターの良い影響力を応援する寄付プラットフォームサービスで、アプリ内の歌王戦に参加した歌手の映像や歌を見て、アプリ内のミッションなどで応援をし、順位によって賞金を寄付する方式で運営される。
良いスターを通じて総累積寄付金額が4260万ウォンを達成した歌手イム・ヨンウンは単独コンサートで見せたファンの声援に応えるために12月釜山(プサン)、ソウルでアンコールコンサートを開催してファンとの出会いを持つ。また、10日コンサートを準備するイム・ヨンウンのビハインド映像を収めた「イム・ヨンウン101」が放送されて多くのファンの期待と関心が集まっている。
歌手イム・ヨンウンの名前で寄付した歌王戦の賞金は、小児がん、白血病、希少疾患・難病に苦しんでいるファンの情緒支援事業に使われる。情緒支援は長期間の闘病や経済的困難のために学ぶことができなかった子供たちを対象に、治療後も完全に社会に適応していけるように、学習や心理、美術情緒治療などを支援している。
韓国小児がん財団のホン・スンユン理事は「寄付伝道師というニックネームにふさわしく着実な寄付で社会に大きなお手本になっている。これからもファンの愛に応える素敵な姿を期待する」と伝えた。
記者=ハン・ヘソン
写真=AAA記者
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イム・ヨンウン、小児がん・白血病患者のために賞金を寄付
2022年11月4日