11月1日に報じられた、ジャニーズ事務所副社長兼ジャニーズアイランド社長・滝沢秀明氏の“電撃退社”。報道から一夜が明けたが、ジャニーズアイランド新社長となった元V6・井ノ原快彦以外は誰もコメントしていないという、異常事態が発生している。
「ジャニーズ事務所の公式発表によれば、9月中旬、滝沢氏から退任の意向を受けたといいます。一度は慰留したものの、最終的には本人の意向を尊重したとのこと。ただ、各社の報道内容もバラバラで、『日刊スポーツ』は滝沢さんが円満退社だったと報じていますが、『スポニチ』では、《滝沢氏は弁護士を通じて退社の意思を申し入れた》と報じられています。いまだに滝沢氏本人のコメントもなく、煮え切らない空気が漂っています」(週刊誌記者)
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2018年末に芸能界を引退した滝沢氏は、2019年、ジャニーズアイランドの社長に就任。2020年には、いまや超人気グループとなったSixTONES、Snow Manを同時デビューさせ、ここまで成長させてきた。ちょうどこの10月には、Travis Japanもデビュー。プロデューサーとして多大な貢献を見せてきただけに、コメント・会見なしの退社発表には違和感を持つ声も多い。
ジャニーズアイランド社長を引き継いだ井ノ原も、『スポニチ』の取材に対し、