そのことで「(YouTubeに出ない)決心、固まった」と明かした。
「死んだときに、ヒカルくんには、そこで(YouTubeに)俺を出してくれって。死んでから初出演。元気でしゃべれる間、ひとりでも見てくれる間は頑張りたい」と、さんま流の“テレビ愛”を熱弁。
共演する香取慎吾から「YouTubeは普段、見ませんか?」と聞かれ、さんまは「見ることも悔しい」と、本音を明かしていた。
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さんまの話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《さんまさん、ちゃんとYouTubeも認めてくれてる上での発言やし、ほんまに素敵やな》
《さんまさんはそれで良いと思うな。 出る必要も無いしね。 YouTubeに出ても面白いんだろうけど結構義理堅い人らしいのでTVに恩義を感じてるんだと思う》
《さんまさんの話を聞いて今までYouTube見てない人がヒカルチャンネルを見始める人もいそうだね。でもさんまさんにもYouTube見てもらいたいな》
「さんまさんは、番組内で引退についても言及していました。
最初に引退を考えたのは、1988年、大竹しのぶさんと結婚したタイミングで『結婚したら辞めようと思ったんで。34(歳)ですね』と回想。
その後、離婚して現在も第一線で活躍していますが、再び60歳での引退を考えたものの、爆笑問題の太田光さんから『いま辞めたらかっこよすぎるから、かっこ悪いところを見せてくれ』と言われ、翻意したそうです。
さんまさんは『分かった。落ちるところを見せてやるって、今、頑張っているんですよ』と説明。『あいつとの約束では、俺がどんどん仕事がなくなって、落ちていくさまを見せるためにやっている、と言ったほうがいいかも』と話していました」(芸能ライター)
誰よりもテレビに恩義を感じているさんまからこそ、テレビと“心中”することを決意したのだ。