
A)いきなり落雷する
B)ごろごろと雷鳴が聞こえるなど、必ず前兆がある
C)午後から夕方にかけて発生しやすい
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答え:A
冬に起きる雷のことを「冬季雷」と呼びます。その特徴は、夏のように発生しやすい時間帯がないこと、そして前兆なくいきなり落雷すること。一回当たりの電気量も多いことから、落雷すると被害が大きくなると言われています。冬というと1月や2月の真冬をイメージするかもしれませんが、実は海水温度と気温の差が大きい11月や12月のほうが、落雷害の報告数は多いそうです。
特に、山陰・北陸・東北の日本海側、瀬戸内海西部などは冬季雷が起こりやすく注意が必要です。晴れていても、暗い雲が見え始めたら早めに落雷への心構えをしましょう。
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11月に気をつけたい防災キーワード「冬季雷」!
〈執筆者プロフィル〉
ムギ
フリーランスライター
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