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5分でわかるスッポンの生態!!一度噛み付いたら離さない!?

ホンシェルジュ

スッポンは古くから滋養強壮や勢力増強の食材として食べられてきました。スッポンの食材としての歴史は3000年~4000年とも言われ、楊貴妃が食べた記録も残されているそうです。一方、一度噛みついたら離さないという少し凶暴なイメージのあるスッポンですが、一体どんな生き物なのでしょうか。今回はスッポンの生態を紹介していきます

 

スッポンとは?

 

スッポンとはカメ目スッポン科に属するカメの総称で、日本に昔から生息しているのが「キョクトウスッポン」と呼ばれる種類になります。別名「ニホンスッポン」とも、中国にも同じ種類が生息していて「シナスッポン」と呼ばれたりしています。主に食用とされているのはこの種類になります。

大きさは15cmから最大で40cm弱、体重は最大で7kg前後になります。

寿命は平均して25年、最長だと30年ほど生きることができます。

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主に小魚やミミズ、昆虫、ザリガニ、水草などを食べる動物食性の強い雑食性です。

基本的に神経質で臆病な性格で、人の気配を感じるとすぐに水中に逃げてしまいます。

 

スッポンはどこに生息している?

日本全国で見ることができ本州、四国、九州から沖縄諸島まで分布しています。

沖縄などにはもともとスッポンは生息していなかったと言われていますが、中国など国外から持ち込まれて野生化したと言われています。

平地の比較的大きな池沼や、河川の中流域や流れのゆるやかな水路などに生息しており、産卵や日光浴をするとき以外はほとんど水の中で生活しています。また、水のなかでも砂に体を埋めていることが多いため、姿を見つけにくいです。

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