少し温度をあげたら、スプーンで空気を含ませるようによく練り、きよミルクがのびるようになったら美味しいサイン!

少し温度をあげて練ることで、カチカチだったきよミルクは、ふわっと。るんるんで口に運べば、そこで待っているのは極上の味とくちどけ。
まず、口に入れた瞬間にひろがるのは生乳の濃さとフレッシュさ。4日間かけてトロトロになるまで煮詰めた生乳は、とても生クリーム不使用とは思えないほど濃厚でミルキー。それでいてフレッシュで、まるで搾りたての生乳のよう。
しかし、その濃さ&フレッシュさに酔いしれる暇もなく、きよミルクはスッと溶け、その溶け方もお見事。びっくりするほどスッと消え、その消え方が気持ちいい!(どんな溶け方?と思うかもしれませんが、本当に気持ちのいい溶け方なんです)
さらに後味は驚くほどあっさりで、食べた後も口の中はさっぱり。確かに濃厚で、確かに甘く、確かにミルキーなのに、スッキリ爽快!
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おそらくこれは、ほとんどの方が初めて口にする味。実際、言葉では言い表せない美味しさと感動があり、これを作りあげた技術に感服!

そんなきよミルクですから、美味しさは口コミで広がり、人気は右肩上がり。
対面販売では整理券が配られるほどの人気なのですが、ただ、余計なものを使わない分、取り扱いが難しく、2022年7月現在、対面で買えるのは、二本松市にあるきよミルク工場直売所(土日限定)か、出店するイベントのみ。通販は、findふくしまさんと、みちのくの里 オンラインショップさんのみ。さらに賞味期限は製造から一週間。
え?アイスなのに賞味期限が一週間?と思うかもしれませんが、自然由来のものだけで作られているため、これは仕方のないこと。賞味期限が過ぎたきよミルクは、本来の美味しさを失ってしまいます。
人気がゆえに手に入れることが難しいかもしれませんが、ソフトクリーム好きなら是非一度。極上の味をお試しあれ!