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待望のアニメ化!漫画『ダンジョン飯』の魅力とストーリーをおさらい

ホンシェルジュ

漫画『ダンジョン飯』はファンタジーRPGのような世界観にグルメ要素が取り入れられた大人気作品です。面白いのは単なるグルメではなく、モンスターの肉を調理した魔物グルメなこと。これだけだとゲテモノとしか思えませんが、実際はとても美味しそうな上に、ストーリー的にも意味があります。
ファン待望のアニメ化が発表され、ますます注目度の上がっている『ダンジョン飯』について、作品の魅力と既刊12巻分のストーリーをまとめてご紹介していきましょう。

漫画『ダンジョン飯』の簡単なあらすじ

主人公はドラゴンに食べられた妹を救出するため、食料を現地調達しつつダンジョンに挑戦妹を解放するには迷宮の主を倒すかする説得必要があると判明主人公はダンジョン封鎖を目的とするカナリア隊より先に、迷宮の主の下へ到達しなければいけない

漫画『ダンジョン飯』はグルメ×ファンタジーの奇想天外な飯テロ作品!

『ダンジョン飯』は2014年から漫画誌「ハルタ」で連載されている冒険ファンタジー作品です。作者は九井諒子(くいりょうこ)。

本作は昔ながらのファンタジーRPGに似た世界観でありながら、倒したモンスターを食材にして、料理を作ってしまうというグルメ要素が特徴です。モンスターで作った料理なんてゲテモノだろう……と思ってしまいますが、実際にはまったく逆! どれもこれももの凄く美味しそうなのです。

ゲテモノどころか、食べたくても食べられない(なにしろ実在しないモンスターが食材なので)と悶える読者が続出しました。いわば飯テロ状態です。

冒険ファンタジーとモンスターグルメ。『ダンジョン飯』は奇想天外な組み合わせが奇跡的に合致し、評判が評判を呼ぶ大人気作品となりました。その証拠に「このマンガがすごい!2016」オトコ編1位をはじめとして、「全国書店員が選んだおすすめコミック」2016年度の1位など数々の賞を受賞。シリーズ累計発行部数は11巻までの時点で850万部を突破しています。

そんな人気作品『ダンジョン飯』ですが、2022年8月10日の第12巻発売に合わせて、TVアニメ化が発表されました。

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アニメ『ダンジョン飯』の制作は『キルラキル』、『SSSS.GRIDMAN』など数々のヒット作を手がけたスタジオTRIGGERが担当。TRIGGERは元々クオリティの高さに定評のあるスタジオではありますが、2019年に『ダンジョン飯』のアニメCMを手がけたことがあります。CMは大好評で「このままTVアニメを作って欲しい」との声が多く、ファンの願いが叶った形。

またアニメ化と同時に、『ダンジョン飯』をモチーフとしたボードゲーム『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』も発表されました。

本作はこれまでメディアミックスに消極的でしたが、おそらく今後は漫画やアニメに限らず、さまざまな展開がされていくのでしょう。私たちが『ダンジョン飯』の話題を見る機会も多くなるはず。

そこでここからは『ダンジョン飯』の魅力やストーリーの見所などを、いくつかに分けてわかりやすくご紹介していきます! すでにファンの方はアニメや最新刊に向けてのおさらいとして、まだ読んだことない方はこれを機にぜひ『ダンジョン飯』の面白さを知ってください!

著者九井 諒子 出版日

ドラゴンとの戦いから始まる漫画『ダンジョン飯』の物語【あらすじ】

「狂乱の魔術師」が生み出した、とある孤島のダンジョン。6年前、村の地下墓地の底が抜けて、黄金の国の王を名乗る痩せた男が現れました。王は迷宮を支配する魔術師を倒した者に国の一切を与えると言い残し、塵となって朽ちました。それ以来、一攫千金を夢見た数多くの冒険者が島に詰めかけ、ダンジョン踏破を目指して島が賑わうようになりました。

主人公のライオスたちもそんな冒険者の集まり。特にライオスは同業者の間でも有名なギルドリーダーで、ダンジョン最深部の攻略すら可能と目されていました。

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