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漫画原作ドラマ、また“信長”で失敗?2022秋ドラマさくっとまとめ

ホンシェルジュ

2022年の秋ドラマが始まりました。今回も漫画や小説を原作とした作品が並んでいますが、特に漫画が多いように感じます。しかも、非常にバラエティに富んだラインナップです。各ドラマがどのように映像化していくのか気になるところ。そこで、2022秋ドラマからおすすめの原作漫画を紹介します。

2022秋ドラマからおすすめの原作漫画をピックアップ!

2022年秋。早いものでは9月からスタートしている秋ドラマですが、主な作品は10月より順次スタートし始めます。今回は特に漫画を原作とする作品が多く並んでいます。人気作品からかなりマニアックな作品まで、ドラマの多様性を感じるラインナップに。

2022年夏ドラマの傾向をライターが分析!

2022年の夏ドラマは、漫画や小説の原作をもとにしたドラマが多くみられましたが、オリジナル作品も負けじと健闘していました。視聴率をみても、アップダウンの激しい作品もあり波乱の展開に。

放送前に期待度の高かった『新・信長公記』『初恋の悪魔』や『テッパチ!』が軒並み視聴率の伸びが振るわず、逆にそこまで期待度の高くなかった『ユニコーンにのって』などが巻き返す結果となりました。そのほか、『六本木クラス』『競争の番人』『魔法のリノベ』などは、一定の視聴率をみせることに。結局、全体的に視聴率が高かったのは、放送枠の問題もありますが、オリジナル作品でした。

特に苦戦した『新・信長公記』は、原作漫画と異なる展開に発展し、実写ドラマならではの物語に賛否が分かれました。原作ものをドラマ化する難しさが表面化したともいえます。

この記事では、2022秋ドラマより、BSを中心に放送されるドラマから漫画を原作とする作品をピックアップ。おすすめの漫画を紹介します。

死に近い場所で「生」について考える『最果てから、徒歩5分』

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「月刊コミックバンチ」にて連載された漫画『果てから、徒歩5分』。原作は糸井のぞ。「VOCE」にて連載したメンズメイクを題材にした漫画『僕はメイクしてみることにした』が、累計1000万PVを記録するなど大きな反響を呼んだ漫画家です。

そんな糸井のぞの『最果てから、徒歩5分』。自殺の名所から徒歩5分という立地にあるレストラン「オーベルジュ・ギルダ」を舞台に、そこで繰り広げられる訳ありな人たちの人間模様を描いた作品です。2022秋ドラマとして、10月よりテレビドラマも始まりました。

本作でゴールデンの連ドラ初主演を果たす岡田結実。主人公すももを演じます。そのほか、「オーベルジュ・ギルダ」で共に働く仲間として、店主の夕雨子を内山理名、シェフの膳を竹財輝之助、店員の息吹を栁俊太郎といったベテラン陣が演じています。

訪れるお客もやはり訳ありな人たち。しかしみな、この「オーベルジュ・ギルダ」を訪れたことで生きる力を取り戻し、新たに歩み出していきます。糸井の優しい絵柄で紡がれる優しい人たちの物語は、きっと読み手の私たちの心にも届くことでしょう。この原作がどう料理されていくのかも楽しみですね。

『果てから、徒歩5分』第1巻
著者糸井 のぞ 出版日

番組公式ページ

大人気シリーズのドラマ化第2弾『高嶺のハナさん』

2021春ドラマとして、BSテレビ東京、テレビ大阪で放送され人気を博した『高嶺のハナさん』。BSテレ東では100万回再生され大きな話題となりました。原作はムラタコウジの同名漫画。2018年より、「週刊漫画ゴラク」にて不定期連載されています。

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