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幅広い料理に合うカバ 10月25日(火)まで「銀座 CAVA ディスカバリーウィーク」を開催中

ワイン王国

「カバ原産地呼称統制委員会」は9月、「パレスホテル東京」にて報道関係者を対象に、公式CAVAアンバサダーのジョゼップ・バラオナ・ビニェス氏が監修した料理とカヴァを合わせる「PremiumCAVA Night」を開催した。

ジョゼップ・バラオナ・ビニェス氏は日本にスペインの“ピンチョス”を初めて紹介し、一躍ブームを巻き起こした日本スペイン料理界の第一人者。今回は、和食も含む、カヴァに合いそうな料理を提案してくれた。ワインの解説はスペインワインに詳しい菊地貴行氏がオンラインで登場。5種類のタイプの異なるカヴァと料理のマリアージュを楽しんだ。

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まず、和食の前菜から。タイやホタテの焼き霜造りに白醤油のジュレをかけたものや、うざく、野菜の炊き合わせ、長芋のサーモン巻きや牛の八幡巻きなどバリエーション豊かな料理が供された。これに合わせたのは辛口の『スマロッカ ブルットナトゥーレ グランレセルバ』。カバは熟成期間が長いために旨味を感じるので、和食にはぴったり。

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鴨のフォアグラのフラン、マッシュルームのクリスティアンには、ロゼカバを。『ボレット ピノ・ノワール ブルット レセルバ ロゼ』はラズベリーやイチゴのベリーの香りが華やか。ほんのりと感じる甘味がフォアグラの脂肪分によくマッチする。

次はカダイフを巻いたロブスターのフリットと『ジロ・リボ ウマ ブルット グランレセルバ』。50カ月という長期熟成を経たカバは、揚げたカダイフの香ばしさによくマッチ。ほのかな塩味とエビの甘味が相乗した。

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