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「ペナントレースの意味がない」江川卓が物申した「CS制度」の大欠陥

アサ芸プラス

 プロ野球はいよいよ10月8日からクライマックスシリーズ(CS)がセ・パ両リーグで始まるが、野球評論家の江川卓氏が、このCS制度について疑問を投げかけている。

 江川氏は9月27日に、自身のYouTubeチャンネルを更新。この日の動画のテーマは「CSの展開予想」だったのだが、本題に入る前にそのCS制度、とりわけ「アドバンテージ」について苦言を呈した。

 シーズン2位と3位が対戦するCSファーストステージは3戦2勝で行われ、2位チームの本拠地での戦いとなるが、江川氏は「問題は、3位と2位がぜんぜんアドバンテージなしでやるんですよね。これはアドバンテージ作らなきゃいけないと思ってるんですよ。前から言ってるんだけど」と指摘。「2位のチームが3位とやるときには1コ勝ったら終わりにしないと。で、3位のチームは2コ勝ったら1位のチームとやれるっていう」とし、ファーストステージにもアドバンテージを導入すべきと力説。

 さらに、1位のチームに1勝分のアドバンテージがつく6戦4勝のファイナルステージについても、「1位のチームが1勝したら勝ち抜け」の状況にしなければ「ペナントレースの意味がない」とした。

「過去14回行われているCSで、3位チームがファーストステージを勝ち抜いたのはセ・リーグが8回、パ・リーグも同様に8回で、ともに2位の勝ち抜き数を上回っています。また、ファイナルステージでは、2位か3位が勝ち抜いたパターンがセ・パ双方で3回。こう見ると、特にファーストステージについてはアドバンテージを設けたほうが、リーグ成績とのバランスが取れるという見方はできますね」(スポーツライター)

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 はたして今後、江川氏が主張する制度変更は実現するか。

 
   

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