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ゴスペルの祈りを描いたドキュメンタリー映画 口コミで『歌と羊と羊飼い』横浜&大阪上映

cinefil

口コミで拡がった劇場

ゴスペルドキュメンタリー映画『歌と羊と羊飼い』が10月8日(土)より横浜のミニシアター、横浜シネマ・ジャック&ベティで、11月5日(土)より大阪シネ・ヌーヴォXで上映される。
本作は昨年9月に東京・渋谷ユーロスペースで上映後、口コミで観覧客が増え、名古屋・新潟など少しずつ劇場上映が拡がってきた。

10月の横浜上映では、横浜で20年以上活動するゴスペルクワイアMM NON-STOP VOICESのミニコンサート、ゴスペルディレクターのトークイベントなども併せて行われる。

世界でも類を見ない「日本のゴスペル」とは?

29年前に『天使にラブ・ソングを』が日本で公開され、日本ではゴスペルがブームとなった。その後根強いゴスペルファンたちに支えられ、現在の日本のゴスペル人口は20万人と言われる。
しかしその90%はノンクリスチャンである。
元は米国の黒人教会から発祥したといわれ、宗教音楽をルーツに持つゴスペル音楽は、日本では宗教とは無縁の発展を遂げている。世界でも例を見ない稀有な現象である。

MARISA

スペイン出身。日本で活動するゴスペルシンガー&ディレクター

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本作では、日本で活動するスペイン出身の歌手MARISA、米国黒人教会でゴスペルを伝道していたRev,Taisuke(タイスケ牧師)、国内最大のゴスペルコンテストの頂点を目指す少女・眞塩藍咲とHIKARU、ゴスペルに真摯に向き合うアーティスト・遠谷政史と大山小夜子などの姿を追ったドキュメンタリー映画である。

Rev.Taisuke

米国黒人教会の牧師。日本でゴスペル伝道を行う

そして作品内では、ゴスペルに出逢い信仰告白を行い海での洗礼を受ける主婦の貴重なシーンも捉えている。
「今の日本のゴスペル」の描き、「ゴスペルの中にある祈り」を観る者に静かに伝えるドキュメンタリー作品となっている。

また一昨年、急逝したゴスペルシンガー・ディレクターの松谷麗王の姿とインタビューもおさめられている。

良質のドキュメンタリーを手掛ける四海兄弟と飯塚冬酒のタッグ

製作総指揮は『GOSPEL』(松永大司 監督 / 2014年)で2014年に日米のゴスペルを描いた飯塚冬酒。
第34回東京国際映画祭「アジアの未来部門」正式出品『誰かの花』(奥田裕介 監督)などもプロデュースしている。

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