チェルシーのU-21フランス代表DFヴェスレイ・フォファナは重傷を回避した模様だ。
5日のチャンピオンズリーグ(CL)のミラン戦に先発したフォファナ。24分に決めたチェルシーでの1stゴールまでは良かったが、その後にFWラファエル・レオンとの衝突で右ヒザを痛め、38分に無念の交代を強いられた。
チェルシーはそうしたアクシデントにも動じず、3-0でミランを下して今グループステージ初勝利を手にしたが、フォファナはこの試合後に患部を固定しての松葉杖姿が目撃されており、今後に懸念が広がっている状況だ。
レスター・シティ時代からケガがちとあって心配されたが、イギリス『イブニング・スタンダード』によれば、最初の検査ではポジティブな診断結果を受け、当初の見立てよりも軽いものだったという。
今週末に予定するウォルバーハンプトンとのプレミアリーグ第10節や来週ミッドウィークに再戦するミランとのCLでは出場が厳しいが、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)前に復帰できる可能性があるもののようだ。
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