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「守備は屈強、ビルドアップで貢献」“右→左”SBでフル出場の冨安健洋に英メディアから賛辞相次ぐ! 「卓越したパフォーマンスで先発復帰にアピール」

SOCCER DIGEST Web

 与えられた機会に仕事をしっかりとこなすことは、スタメン復帰への道となる。

 アーセナルの冨安健洋は10月6日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節のボデ/グリムト戦で先発フル出場を果たし、3-0の快勝に貢献した。

 冨安は右SBでスタメンに名を連ねると、70分にキーラン・ティアニーがベンチに下がってからは、その後を継ぐかたちで左SBを務めている。

 前半に2点を先行したアーセナルは、終盤にも追加点を奪って白星。PSVとの第2節がエリザベス女王逝去の影響で延期されたため、1試合消化が少ないアーセナルだが、6ポイントでグループAの首位に浮上した。

 冨安のパフォーマンスには、複数の英国メディアから賛辞が寄せられている。

『football.london』は採点記事で8点をつけ、「見事に前進し、ホワイトの水準がどこかで落ちたら、すぐにその穴を埋める用意が十分に整っていることを示した」と称賛している。

『90min』も同じく8点とし、「卓越したパフォーマンスで先発復帰にアピール。空中戦で支配的、ボールを持っても快適だった。ティアニーが下がってからは左サイドの仕事もこなした」と称えた。
 
 アーセナル専門メディア『Pain in the Arsenal』は、7.5点と評価。「証明すべきことがあるというプレーだった。まさに2021-22シーズンのパフォーマンスそのものだ」と賛辞を寄せている。

「守備では屈強、ビルドアップで貴重な貢献、必要なときには賢くオーバーラップ。最後は左サイドにスイッチして試合を終えた」

 また、『Evening Standard』紙は7点をつけ、「スタメンの座を取り戻そうと好パフォーマンスを披露した。守備では非常に堅実で、可能なときはうまくオーバーラップ。左サイドで試合を終えた」と評価している。

 同じく7点とした『Sun』紙は、「シャープでエネルギッシュだった。今季2度目の先発出場でしかなかったことを考えれば大きい」と称賛した。

「うまく前に出て、自分のサイドで何もさせなかった。左サイドにスイッチしたときも、だ」

 ベン・ホワイトが右SBとして安定出場しているだけに、プレミアリーグでは出番に恵まれていない冨安。2戦連続フル出場したヨーロッパリーグでのパフォーマンスで、レギュラーの座を取り戻すためのアピールを続けたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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