画像:時事
・大人気絵本「ぐりとぐら」(福音館書店)で挿絵を担当したとして知られる画家の山脇百合子さんが、亡くなっていたことが明らかとなりました。
・山脇百合子さんの死因とは何だったのでしょうか。
・また、夫や子供などの情報はあるのでしょうか。
「ぐりとぐら」で挿絵を担当した山脇百合子さん 死去
6日までに、大人気絵本「ぐりとぐら」(福音館書店)の挿絵を担当したとして知られる画家の山脇百合子さんが、亡くなっていたことが明らかとなりました。
広告の後にも続きます
山脇さんは、実の姉で児童文学作家として知られる中川李枝子さんと1963年に「ぐりとぐら」を発表。
双子の野ねずみを主人公とする同作品は、2018年3月時点でシリーズ累計発行部数は2630万部に達するなど、大ヒットを記録しており、日本を代表する絵本作品に。
青い帽子と服を着用しているのが「ぐり」、赤い帽子と服を着用しているのが「ぐら」という可愛らしいキャラクターを描いており、同作は発表後にシリーズ化されロングセラーとなりました。
山脇さんはその後も中川さんとのコンビで「そらいろのたね」や「たからさがし」、「いやいやえん」など、数多くの作品を世に送り出しており、1967年に厚生大臣賞、2013年には菊池寛賞といった栄えある賞を受賞しています。
山脇さんの訃報を受け、SNS上では「ぐりとぐら」がトレンド入り。
ネット上からも、