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【DDT】KO-Dタッグ会見でハリマオとDAMNATION T.Aが舌戦 樋口豪語「破壊したいなら破壊してみろ」

プロレス/格闘技DX

 10・12後楽園大会のKO-Dタッグ選手権試合「樋口和貞&吉村直巳vs佐々木大輔&KANON」へ向けた会見が6日、都内で行われ、両チームが舌戦を展開。前哨戦で右手を狙い撃ちされた樋口は「破壊したいなら破壊してみろ。逆にこっちが破壊してやる」と通告した。

 今年7月に第75代KO-Dタッグ王者となった“ハリマオ”樋口&吉村が2度目の防衛戦で迎え撃つのが佐々木&KANONのDAMNATION T.Aコンビ。前哨戦では凶器攻撃、セコンド介入など手段を選ばないDAMNATION T.Aの前に王者組は1勝もできず。最後の前哨戦(10・2白石)では樋口が右手を執ように攻められた。

 「ゴチャゴチャ言ってますけど、こっちは前哨戦含め、DAMNATION T.Aに散々なんで。右手を破壊されそうになって」と苦虫を噛み潰したような表情を見せた樋口だが、「後楽園では逆にどういうことやってくるか分かった」とキッパリ。「破壊したいなら破壊してみろ。逆にこっちが破壊してやる。そしてベルトを防衛するのはハリマオだ!」と強気に言い放った。

 パートナーの吉村は「挑戦表明してきたときから華がない、実力がない、話題もつくれない、福岡に帰る人に言われた、そんなことどうでもよくて」とDAMNATION T.Aに対する不快感を隠さず。「俺たちにとって、このベルトはハリマオを大きくするために、ハリマオの強さを示すために絶対に持ち続けないといけない」とタッグチームとしての確立へ向けて誓った。

 一方、DAMNATION T.Aコンビは前哨戦でハリマオを圧倒してきたとあって自信満々。佐々木は「とある人に言われた。樋口、吉村がチャンピオンだと華もないし、話題にもならない。これじゃ会社が傾いてしまう。だから“福岡に帰る前に大ちゃん、勝ってくれ”って頼まれてるんだよ。だからお前ら覚悟しとけ!」と告白し、ベルト獲りを宣言。12月いっぱいでDDT事業部を退社し、来年から故郷・福岡に戻る予定の今林久弥GMを「そんなこと言ってない」と困惑させた。

 KANONは勝てば同王座初戴冠となる。「6人タッグのベルト獲って3、4ヵ月経って。そろそろ新しいベルト獲る、いいタイミングかな」と新たな勲章を視界に入れ、「こんな華のないチャンピオンより、あの赤いベルトはDAMNATION T.Aのほうが似合うし、ファンも望んでると思う。ハリマオからこのベルトはく奪したい」と予告。「12日、後楽園メインの後、這いつくばって帰ればいい」と高笑いしていた。

 
   

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