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「相手を気遣うナイスガイだ」靭帯断裂の相手選手に寄り添うセルティック古橋に現地称賛「最もスポーツマンシップあるサッカー選手の1人」

超ワールドサッカー

セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧の行動に称賛が集まっている。スコットランド『グラスゴー・タイムズ』が伝えている。

5日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第3節でRBライプツィヒとアウェイで対戦したセルティック。古橋は、MF旗手怜央とFW前田大然とともに先発で出場した。

まだ勝ち星がないチーム同士の一戦となったが、早い時間帯にアクシデントが発生する。10分、ビルドアップの際に古橋からのプレッシャーを回避し、味方にボールを繋ごうとしたライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチがバランスを崩して右ヒザを負傷。担架に乗せられてピッチを後にした。

グラーチは試合後、右ヒザ前十字靭帯断裂と診断されたが、『グラスゴー・タイムズ』は治療中の古橋に着目。日本代表FWはピッチに倒れ込んだグラーチへ歩み寄り、肩を叩くと、その後も近くで見守っていた。

『グラスゴー・タイムズ』は「フルハシは気品を示した」と伝え、「キョウゴは世界で最もスポーツマンシップあるサッカー選手の1人に違いない。負傷した選手が大丈夫かどうかずっとチェックしている。彼は素晴らしい選手だ」、「GKのそばを離れない素敵な男だ」、「GKを気遣うキョウゴはとてもナイスガイだ」というというファンの声も伝えている。

細かなところではあるが、古橋の人間性は現地にもしっかりと伝わっているようだ。

 
   

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