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解任から一夜明けたロペテギ氏、セビージャに別れ「心に思い出が刻まれている」

超ワールドサッカー

フレン・ロペテギ監督がセビージャに別れを告げた。スペイン『Fichajes』が伝えている。

5日にセビージャから解任が発表されたロペテギ氏。2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)制覇や、翌季のラ・リーガにおけるクラブレコードの勝ち点77獲得など、大きな成果をもたらした功労者だが、昨季終盤から今日に至るまで低迷が続き、現在はついにリーグ戦17位に。首脳陣らが苦渋の決断を下すこととなった。

解任発表から一夜明け、シーズン途中の解任では異例とも言えるお別れセレモニーに出席。自身を招へいしたスポーツ・ディレクター(SD)のモンチ氏やクラブ、ファンへ向けた感謝の言葉を並べた。

「頭と心のなかにあるものを表現するため、落ち着いて呼吸し、力を抜かねばならない。フットボールは私のような者にとって生活の一部だ。24時間365日、身体と魂を擦り減らしているが、心には思い出が刻まれている」

「彼(モンチ氏)と一緒にチームを構築してきた。会長をはじめとするクラブの全員にも感謝している。皆との友情やファンからの敬意など、ここであらゆるものを貰ったよ」

「セビージャは近いうちに本来いるべき位置に戻るだろう。しばらく経って私がそれを見たとき、私はセビージャにいたことを誇りに感じるはずだ。心の底からありがとう。永遠の友よ」

セビージャはロペテギ氏の後任として元指揮官のホルへ・サンパオリ氏(62)を再び招へいするとされ、ロペテギ氏自身もウォルバーハンプトンの指揮官就任が確実とみられている。
 
   

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