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Snow Man、チームワーク抜群の初インスタライブ ファンにとって身近な存在であり続けようとする姿

Real Sound

Snow Man

 2ndアルバム『Snow Labo. S2』をリリースし、10月1日から全国ツアー『Snow Man LIVE TOUR 2022 Labo.』を開催しているSnow Man。彼らが10月5日19時頃公式Instagramアカウントを開設し、21時からインスタライブを開催した。

(関連:【写真あり】Snow Man、インスタ初投稿は9人のシルエット

 同日に行われた全国ツアー横浜公演中にサプライズ告知が行われ、各SNSでの告知からは1時間半ほどしか経っていなかったにもかかわらず、インスタライブ中の同時視聴数は35万人超え、フォロワーが41万人を超えるなど、大きな盛り上がりを見せた。さらに開設翌日10月6日時点で96.9万人までフォロワー数を伸ばしている。中国のソーシャルメディアサービス・WeiboやジャニーズJr.チャンネル時代から人気のYouTube、最近ではTikTokでも公式アカウントを開設し、各プラットフォームで様々な表情を見せてきたSnow Man。他のジャニーズ所属グループからは少し遅れての開設となったInstagramアカウントだが、今回のインスタライブではグループの魅力が余すことなく発揮されていた。

 ライブ後に始まったインスタライブ。ソファーに9人がぎゅうぎゅうに座り、お決まりの“わちゃわちゃ”感でスタート。「あっこれ始まってる!?」という言葉を皮切りに岩本照の「どうも、Snow Manでーす!」の号令を経て、それぞれが個性にあふれた自己紹介を披露した。メンバーの順番はそれぞれが指名してリレーする方式で、初めて彼らを見る人にもいつもの仲の良さが伝わる形であった。

 阿部亮平が「みんなには阿部ちゃんって呼ばれてます」と言うと、すかさず他メンバー8人が「せーの あべちゃーん!!!」と呼び「はーい!!!」と可愛く返答。そこからは岩本が「ひーくんと呼ばれてます」、ラウールが「村上って呼ばれてます」と同様の挨拶を続けていくいわば“団体芸”でつなぎ笑いを誘った。佐久間大介は、コンサートの開催に合わせてファンが気になる新ビジュアルも披露。白に近い金髪の毛先を、トレードマークでありメンバーカラーのピンク色に染めた後ろ髪をファンに向けてお披露目した。本人からの言及はなかったが、金髪に染めてサイドを刈り上げた岩本の新ビジュアルも披露された。メンバー全員で今回のライブグッズである黒地のトレーナーを着用していたのも愛らしく、まさにライブ終わり、という臨場感も味わえた。

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 そして、なんといってもインスタライブといえば「コメント欄」や「ハート」などユーザーからの投稿に対する鮮度のあるリアクション。「舘様がパパに似ています」というコメントが出ると宮舘涼太が「おかえり」と言って笑いを誘う。また、「応援してください」系のコメントでは、9人それぞれが異なる魅力や役割を持つSnow Manらしく分担で反応。「主婦の方は一番大変だと思う」と寄り添う目黒蓮や、「全人類を応援してください」という無茶振りに持ち前のギャグで元気に応える向井康二、そして視聴者から送られるハートを画面の隅でひっそりと食べる深澤辰哉とそれに気づいてニコニコと頭をつつく岩本など、コメントを読まれたファンにとっても視聴しているファンにとっても、どこをとっても楽しいような「一緒に過ごしている感覚」のある時間となった。

 また、後列で少々眠そうにしていた渡辺翔太は、ファンから持ち前の等身大のキャラクターをめいっぱい弄られる。すると「お前来いよ」と挑発したり「足の裏見せんなw」という投稿にあえて足の裏を披露するなどで応戦。そんな渡辺のやんちゃな振る舞いをメンバーが止める姿もまた、ファンにとっては良質な「ファンサービス」。本人たちも「これはまだ第1回目」「わちゃわちゃまたインスタライブしたい」と言った発言もあり、これからへの期待が募る時間となった。

 そして最後はインスタライブでは恒例の「スクショタイム」。「全部の時間がスクショタイムです!」といったコメントも沢山見受けられたが、正式な「スクショタイム」はラストに2回となった。1回目は今大人気のポーズ、「ギャルピ」こと「ギャルピース」。それぞれがお茶目で可愛らしい表情を披露した。2回目はラウールが提案した「みんなでハートを作る」ポーズ。9人という人数ながら、それぞれがテキパキと角度などの指示を出し、袖捲りなどの統一感も出しながら、綺麗なハートマークを形成。ここから感じられるチームワークや、仲の良さなども含めてどちらもファンにとっては嬉しいものとなった。

 このインスタライブは、アーカイブも残されいつでも見ることが可能である。また、一枚目の投稿となった写真はライブ中と思われる9人のシルエットであった。Snow Manの「エンターテイナーぶり」から目が離せないとともに、どんなに大きくなってもいつもどこかでそばにいてくれるような「親近感」に心を掴まれ、もっと離れられなくなることだろう。(ムラオカアヤ)

 
   

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