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KANGDANIEL(カンダニエル)日本デビュー直前インタビュー「早くライブで日本のファンに会いたいです!」

WEBザテレビジョン

K-POP No.1アーティスト・KANGDANIEL(カンダニエル)が、10月5日(水)にEP「Joy Ride」で遂に日本デビュー。待ちに待った日本での活動開始する彼に、インタビューを慣行。日本のファンへの想いや、「Joy Ride」収録曲について、日本滞在時のエピソードなど、たっぷりお届けする。

■東京と大阪で初の日本ソロコンサートも開催

KANGDANIELは、2017年に韓国のサバイバル番組「PRODUCE101 season2」で1位になり、11人組のボーイズグループ・Wanna Oneのセンターとしてデビュー。期間限定のグループだったため、2019年1月に活動終了した後、同年7月にソロ活動をスタートした。現在までに発表した5枚のアルバムは、全てチャート1位を獲得。韓国で毎月発表される「個人ブランド評価」では、デビュー以来、常に上位をキープし続けている圧倒的な影響力を持つアーティストだ。

最近では音楽活動以外にも、ドラマ「君と僕の警察学校」に主演したり、韓国で空前のダンスブームを巻き起こしたダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTER」のMCなど、活躍の場を多方面に広げている。

日本デビューは今か今かと待たれていたが、今年2022年1月に日本公式Twitter開設、2月に日本公式ファンクラブ「DANITY JAPAN」が正式発足。「Xデーが近いのでは?」と噂される中、「10月日本デビュー」が電撃発表され、ファンは狂喜乱舞となった。10月5日(水)に「Joy Ride」を発売する他、10月15日(土)、16日(日)には大阪と横浜で、コンサートでファンに直接会う予定だ。

■日本での活動は、僕に音楽的なインスピレーションを与えてくれそうです

――日本デビューおめでとうございます!日本デビューが決まったときのお気持ちは?

とてもドキドキしました!日本の文化も雰囲気も好きなので、僕にとって音楽的なインスピレーションにもなりそうだと感じたし、大切な思い出をたくさん作れると思いました。今までに会った日本のDANITY(ファンの名称)は、みなさんとても明るくて可愛かったです!早くライブで会いたいです。

――「Joy Ride」収録の「TPIR(feat.MIYAVI)」のリリックビデオの撮影で、7月に来日した際、自由時間はありましたか?

それが残念ながら無かったんですよ…。日本に到着した当日からスグ撮影が始まって、夜中まで…。2日目も朝から撮影で、3日目には帰国しなきゃいけないスケジュールだったんです。でも、撮影のときにスタッフの方たちとゲームセンターで遊んで、すごく久々のゲーセンだったんで、とても楽しい時間を過ごせて大切な思い出になりました。今度日本に行くときに時間が許せば、観光しながら楽しみたいです。

■MIYAVIさんは、ものすごくイケメンでした!

――去年、MIYAVIさんの「Hush!Hush!」にダニエルさんがフィーチャリングしましたが、今回は「TPIR」でMIYAVIさんがフィーチャリング。MIYAVIさんの印象は?

実は、前回も今回もzoomを通してのやりとりで、まだ実際にはお会いしてないんですよ。でも、話してるともう「ヒョン!(※男性が親しみを込めて年上の男性を呼ぶ言葉。“アニキ”“兄さん”といったニュアンス)」って感じでした。それと、ものすごいイケメンでした!!!

――フィーチャリングと言えば、「Loser」では、ちゃんみなさんが参加してますよね。この曲の韓国オリジナル版では男性がフィーチャリングしてましたが、日本語バージョンで女性にしたのは、何か理由が?

ちゃんみなさんが韓国でレコーディングをした際に、たまたま僕の会社のレコーディングブースで作業してたんですよ。当時、僕も「Loser」のフィーチャリングアーティストを探してて、ぴったりのタイミングでコラボレーションが成立したんです。

――今回の「Joy Ride」には、この「Loser」の他にも、韓国で5月に発売したアルバム「THE STORY」から計4曲が日本語バージョンで収録されてますね。この4曲を選んだ理由は?

日本のファンの皆さんに最も気に入ってもらえる曲は何かな?と迷ったんですが、気軽に聴けて、「Joy Ride」とも似合うような曲、と考えて、最終的にこの4曲に決めました。

――ダニエルさんの日本語の発音がとても正確で驚きました。「つ」「ざ」「ず」などの発音は韓国語には無いから、難しかったと思うんですが、ダニエルさんは本当にきれいな発音で、かなり努力したんだなぁと思いました。

ありがとうございます。僕のA&Rチームに日本語が上手なスタッフが居るんです。また、日本のレコード会社のスタッフさんからもいろいろ教えてもらって、頑張って勉強しています!

――タイトル曲の「Joy Ride」は、とても前向きなエネルギーを感じました。制作中のエピソードがあったら教えてください。

MV撮影のときにおいしいものをたくさん食べたんです。2日目の朝にすき焼きを食べたんですが、それがすごくおいしくて!おかげで、雨が降る中での撮影も楽しくできました。

■僕の曲でみんなが楽しんでくれることが、僕の幸せ

――現在、「STREET WOMAN FIGHTER」に続き、「STREET MAN FIGHTER」でもMCですね。今回は出場者が男性ダンサーなので、刺激を受けることが多いのでは?

はい。パフォーマンスを間近で見てると、「僕も踊りたい!」って思いが大きくなります。皆さんとてもスキルが高いダンサーさんばかりなので、見ているだけで悟りを得る感じがして、毎回幸せですね。

――今後のダニエルさんのパフォーマンスにも良い影響を与えそうですね。では最後に、日本のDANITYにメッセージをお願いします。

僕がリリースした曲を通して皆さんが一緒に楽しめたら、僕はそれで幸せになれるし、それが僕にとって大切なことなんです。皆さん、いつも本当にありがとうございます!

「お家大好き」の超インドア人間の彼は、オフのときは“オリ”と“チャンア”という「ただただ存在自体がかわいい」2匹のネコと過ごしながら、「すごく楽しい!」というゲーム「The Last of Us Part1 REMAKE」に夢中になって、リフレッシュしている様子。

多ジャンルの仕事で刺激を受け、プライベートでは趣味に没頭しながら、それを音楽に還元してパワーアップを続けるKANGDANIEL。日本でもその魅力を爆発させる日は、もう目の前だ。

構成・文=鳥居美保



 
   

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