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“SUPER JUNIOR”キム・ヒチョル「知らず知らずのうちに偏見を…」<ピンク・ライ ~嘘を知っても愛せますか?>

WEBザテレビジョン

“誰にも言えないウソ”を1つずつ抱えた参加者たちが、“嘘のない”ありのままの自分を愛してくれる人を見つけるため、シェアハウスで共同生活をはじめる恋愛リアルバラエティ「ピンク・ライ~嘘を知っても愛せますか?」(以下、「ピンク・ライ」)。本日10月5日よりディズニープラス「スター」での配信開始に合わせて、9月30日に韓国で行われた制作発表会見を紹介する。

会見には、参加者たちの恋愛模様をスタジオで見守るMCのキム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)、女優のイ・ソンビン、俳優のソン・ウォンソク、人気ライブストリーマーのラルラル、そしてキム・イナ監督の5人が登壇。キム・ヒチョルを中心に、番組の魅力について語った。

■「偏見からの脱却」が大きなテーマでもある今作


単なる恋愛リアリティとは違い「偏見からの脱却」が大きなテーマでもある今作。キム・ヒチョルは、参加者たちの恋愛模様を観ながら反省したことがあると語った。

「幼い頃から、学校の先生や両親から『人に対し、職業やバックボーンによる偏見を持ってはいけない』と教わってきました。周りの人にも”僕は誰に対しても偏見はありません。職業に貴賤なんてないですし、僕たちはみんな同じ人間ですから”と言ってきました。でも、僕は今回、自分が偏見の塊だったということに気づいたんです。僕も、人に対して知らず知らずのうちに偏見を持っていた。そのことにものすごく反省しました。同時に、なぜ、参加者たちが嘘をつかなければいけないのかがわかる気がしました」と言った。

■MCの中でも最もハマっているのが「普段恋愛リアリティ番組は見ない」というイ・ソ ンビン

参加者たちの言動をみながらリアクションしたり、参加者たちの嘘を予想したり、恋の行方を見守るのが4人の仕事だが、MCの中でも最もハマっているのが「普段恋愛リアリティ番組は見ない」というイ・ソンビンだ。

「ほかの仕事もあるので、睡眠不足で撮影に行くこともあるのですが、MC席に座り映像を見た途端、眠気がサッと引いて、映像に没頭してしまうんです。ものすごく疲れているのに、撮影後に私たちだけで集まってずっと話続けていたり。リアルタイム視聴もする予定です」と語った。

キム・ヒチョルも「参加者たちがみなさん魅力的なので、ある子を応援していたのに、いつの間にか違う子に目移りしていたりするんです。応援したり、悪口を言ったり、悲しい気持ちになったり…。僕は自分がこんなにも感情の起伏が激しい人間だと思いませんでした。今作はシナリオもないし、参加者は皆さん役者でもない。だからこそ、より驚きと恐怖、ときめきがあるのだと思います。ウォンソクさんと二人で、“この子とこの子が僕に言い寄ってきたら、どっちと付き合わなきゃいけないかな?”なんて話をしたり、“僕、この人のこと好きになっちゃった”と言ってラルラルに“バカなこと言わないで”と怒られたりしたこともありました」と熱弁。

あまりのハマり様に、ラルラルやソン・ウォンソクを合わせた4人でSNSのグループを作り、次の展開を予測しているんだそう。司会者に「誰が一番、予想が当たる?」と聞かれると、キム・ヒチョルは「放送を観ればわかると思いますが、僕たち4人とも、全く当たっていません」と苦笑した。

■今作の魅力の1つである映像美

今作の魅力の一つが幻想的な映像美。中でも強烈な印象を与えるのが、シェアハウスの庭に置かれた大きな月のセットだ。参加者たちにミッションを与えたり、真実に導いたり、物語の転換点を作る役割をしているのだが、月にしたのにはふか~い意味があるそう。カン・イナPDが「月は、地球や太陽の位置によって見え方が違います。人間も同じように他人の味方や環境によって、その人の見え方が変わる。ファンタジー要素の強い作品なので、それを月で表現してみました。私たちは彼らの嘘に焦点を当てたくはなかったんです。嘘を忘れて純粋に自分を愛してくれる人を探しに来たというところにフォーカスを当てるために、ピンクムーンがとても大きな役割を果たしました」と説明し、それを聞いたキム・ヒチョルは「今初めて知りました!」と目を輝かせた。

もう一つ印象的なのが、美しい韓国の風景。キム・ヒチョルは「韓国は、美しい場所や楽しい場所がとても多い国です。ここに出てくるデート場所はどこも美しくて、僕たち4人とも“絶対に行ってみなきゃ”と思う場所がたくさん出てきました。今作を観た海外の方々も、韓国に来た時、『ピンク・ライ』コースを回ることをお勧めします」とPRをした。

■キム・ヒチョルコメント

今作はドラマよりもよりドラマチックで、映画のようで、本当に次が気になる作品です。皆さんの好奇心を掻き立てる作品です。なぜ、僕がこんなにハマっているのか考えてみたんです。これは編集のおかげかもしれないのですが、ストーリーが一人称で話が進むからなのではないかと。“万が一、僕が何か一つの嘘をつくなら、どんなうそをつこう?”とか考えながら、自分がその中に入って一人で想像しながら観ることができる。まるでゲームの中に入り込んだみたいに楽しめる作品です。

■ソン・ウォンソクコメント

「この人の嘘は何だろう」「この人にはどんな事情があるのだろう」と参加者に思いをはせたり、嘘が明らかになったあとの感情の変化や関係性、出演者たちの間に生まれるぎこちなさや嫉妬を楽しんだり、様々な見どころがある作品です。参加者たちの各自の魅力と僕たち4人のMCのケミ、そして物語を楽しく観ていただけたら嬉しいです。

■イ・ソンビンコメント

似たようなカテゴリーのコンテンツをたくさん観ていると飽きてくることもあると思います。でも、「ピンク・ライ」は、飽きる暇がない作品です。緊張感もあって、好奇心も掻き立てられて、次の回がものすごく待ち遠しい新しい恋愛プログラムなので、期待して応援していただけると嬉しいです。

■ラルラル

とても面白い、それしか言葉がありません。作品に出演出来て幸せでしたし、楽しかったです。今作とほかの作品との一番の違いは、映像美です。映画よりも美しくて、まるで童話の中の物語のようです。また、脚本があったとしてもおもしろいと思えるくらいのドラマチックなストーリーと、恋愛リアリティ番組とは思えないスケールを持つ作品でもあります。皆さんも観たことを後悔しないと思います。よろしくお願いいたします。
 
   

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