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かまいたち×池上彰が再タッグ 濱家隆一「(池上は)何を言っても受け入れてくれる」<池上かまいたちのイイうっぷんですね!>

WEBザテレビジョン

10月7日(金)に、日本各地のさまざまな“うっぷん”を見つめ、その背景にある問題を池上彰とかまいたちが深掘りする番組「池上かまいたちのイイうっぷんですね!~あなたのグチから日本が見える~」(夜8:00-9:58、フジテレビ系)が放送。

■さまざまな“うっぷん”を調査!

池上とかまいたちが、多くの“うっぷん”から現在の日本が抱えるさまざまな問題を考える。動画配信サービスなどの充実で見るものが増えたため、Z世代は「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視した「タイパ生活」を送っている。すべて倍速で動画をみて時間を効率的に使っているという驚きの生活における“うっぷん”を紹介する。

他にも「紙の教科書の授業が面白くない!」「出会いがマッチングアプリと言いづらい!」「たこ焼きのタコの大きさが年々小さくなっている!」「働く女性に対する偏見」「列車とホームの間の隙間や段差がイヤ」など、日本各地で独自調査を決行する。

また、「たこ焼きのタコの大きさが年々小さくなっている!」という“うっぷん”から、池上がタコの需要が高まり値段が高騰しているという背景があることを分かりやすく解説。そして、実は売られているタコは全て天然モノで、養殖は実現していないという事実から養殖の研究施設も取材する。

■さまざまな芸能人から“うっぷん”を募集し紹介

フジテレビのタレントクローク(出演者控室)に設置した「うっぷんBOX」にはさまざまな芸能人が“うっぷん”を告白。アンミカの「区役所の書類の名前の記入例が花子と太郎は古い!」などをはじめ、小木博明(おぎやはぎ)、丸山礼、ゆうちゃみ、吉村崇(平成ノブシコブシ)らがそれぞれの“うっぷん”を語る。

■池上彰、かまいたち(濱家隆一、山内健司)のコメント

――第2弾がゴールデン帯初放送ということで池上さん、かまいたちのお二人の異色の再タッグとなりました。それぞれの印象は、いかがでしたか?

池上:やっぱりこの二人は面白いですよね。あと間がね。間の魔術師?あうんの呼吸がさすがだなと思いますよね。きっと昔、苦労したんだろうなぁ(笑)。

濱家:下積みがね、長かったんで(笑)。前回もそうだったんですが、池上さんが、ズバズバ切り込んできてくれるので「今のどうでしょう?」というと「面白くないですね」とか。何を言っても受け入れてくれる懐の広さをお持ちの方。池上さんとご一緒ということで、緊張していたのですが、やらせていただくと楽しく学びながら収録させていただきました。

山内:収録中に気になったこととか、アドリブで聞いても全部答えてくれますし、こちらが一瞬でも弱みをみせると一気に切り込んでくるので(笑)、常にファイティングポーズを取っておかないといけませんでした。

――収録を終えて、ここを見てほしいというポイントがあればお願いします。

濱家:全部ですね。みどころは全部です。タコの養殖がないというのをこの番組で初めて知りました。スーパーとかで買うときに「そういえば養殖って書いてないなぁ」とか。なので、養殖に成功したらとんでもなく話題になるだろうなと思いました。

池上:やっぱり駅のホームの段差のために100億円もかけてやっているんだと。私たちが気づかないところで努力している方がいらっしゃるんだなと感動しました。

山内:いま、段差をなくすためにあんな技術が開発されているなんて知らなかったですね。全駅、今後はあのようになっていくんだなって。

■チーフプロデューサー・三浦淳信のコメント

素朴な疑問から思わず笑ってしまうグチまで、各地で皆さんが日頃抱えている“うっぷん”を聞きまくりました。入り口はくだらないですが、その“うっぷん”から今の日本が抱えている現実や課題が見えてきます。鋭い“池上解説”はもちろん、“こんな池上さん見たことない!”というかまいたちの2人との化学反応も見所です!
 
   

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