ミネソタ州セントポールのエクセル・エナジーセンターで行われたロウが日本時間5日、配信され、セス“フリーキン”ロリンズとマット・リドルが『エクストリーム・ルールズ(ER)』での対決を前に舌戦を展開。特別レフェリーを務める元UFC王者ダニエル・コーミエが仲裁した。
『エクストリーム・ルールズ』でファイトピットで対戦するロリンズとリドルがこの日、対峙。ロリンズが「今日は接触禁止だ。さもなければ2人の試合はなしになってしまう」と忠告すると、リドルは「お前をぶっ飛ばし、コーミエが俺の腕を上げて勝利する」と挑発した。
両者の舌戦はヒートアップ。ロリンズが「コーミエは俺のファンだから有利なのはこちらだ」と反論すると、リドルは「レッスルマニアのメインに出場したのはいつだ? お前はレインズ、ベッキー以下になった。そして今度は俺以下になる」と侮辱した。ここで会場ビジョンに特別レフェリーを務めるコーミエが登場。「もう十分。お前らのことは認めているが、言い争いにはうんざりだ。お喋りはやめてトレーニングしろ」と仲裁すると、ロリンズとリドルは睨み合って火花を散らした。
「ロリンズvsリドル」のインサイド・ザ・ファイトピットが行われる『エクストリーム・ルールズ』は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。
【WWE】ロリンズとリドルが『エクストリーム・ルールズ』へ舌戦 特別レフェリーの元UFC王者ダニエル・コーミエが仲裁
2022年10月6日