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日本一を呼び込む“名寄の土”。DeNAも続けるか?山﨑康晃「力にできたら」

ベースボールキング

 1998年以来のリーグ優勝とはならなかったが、昨年の最下位から2位で終えたDeNAは、8日からはじまるクライマックスシリーズ・ファーストステージでは本拠地・横浜スタジアムで戦うことができる。

 今季から横浜スタジアムはマウンドの土を『名寄の土』に変更。この名寄の土は非常に縁起が良く、この土を導入した06年の日本ハム(札幌ドーム)、13年の楽天(当時・Kスタ宮城。現在の楽天生命パーク)、そして昨年のヤクルト(神宮)が日本一となった。

 守護神の山崎康晃は「そうなんですか、勉強不足でした。僕も知らないことばかりで大変恐縮なんですけど、今年に関しては僕自身もいろんな思いがあったり、チームとしても去年の最下位から立ち上がるという意味でも、チームのスローガンである反撃はチームの中であった。新しいマウンドで僕たちがプレーできる喜びもそうですけど、そういうジンクスも含めて自分たちの力にできたらいいなと思います」と決意した。

 DeNAは98年以来の日本一の可能性が残されている。阪神とのファーストステージを勝ち抜けば、ファイナルステージでは敵地・神宮でリーグ連覇したヤクルトと対戦する。

 山﨑は「優勝の決まった神宮球場の試合からしばらく経ちましたけど、あの日の悔しさは忘れていない。取り返してやるという気持ちはあって、本来だったら最終戦爪痕を残すというか、やり返す気持ちで臨みましたけど残念ながら及ばなかった。神宮球場でリベンジ、今回本拠地開催というところでファンの皆さまも期待してくれている。自分たちの野球は変わらず、リベンジしたいなと思います」と意気込んだ。

(取材=ニッポン放送ショウアップナイター・洗川雄司アナ)

 
   

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