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レバークーゼンが監督交代! セオアネ監督解任でシャビ・アロンソ氏を新監督に招へい!

超ワールドサッカー

レバークーゼンは5日、ジェラルド・セオアネ監督(43)の解任及び、シャビ・アロンソ氏(40)の新監督招へいを発表した。契約期間は2024年6月30日までとなる。

昨季レバークーゼンをブンデスリーガ3位に導いたセオアネ監督だが、今シーズンはブンデスリーガで低迷、8試合を終えて1勝2分け5敗。降格圏の17位に沈んでいた。

当初はセオアネ監督への信頼を強調していたクラブだが、4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節のポルト戦で0-2と完敗を喫したことが解任の引き金となった。

後任監督に選ばれたシャビ・アロンソ氏は、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「レバークーゼンは、ドイツにいた頃から素晴らしいクラブだと知っていました。ここには常に素晴らしい選手がいましたし、現在のチームにも多くのクオリティがあると思っている」

「クラブとの話し合いの中で、厳しい状況にもかかわらず、彼らは高い目標を目指し続けていることがすぐにわかったんだ。この仕事はとてもエキサイティングで、この要求に応えられると確信しているよ」

2017年7月の現役引退したシャビ・アロンソ氏は、翌年にレアル・マドリーのU-14の監督に就任。2018-19シーズンにリーグ無敗優勝を成し遂げ、早速指導者として才能の片鱗を見せた。

2019年夏には同クラブのフベニールA(U-18)への昇格も検討されていたが、選手としてプロキャリアをスタートさせたソシエダのBチームを新たな挑戦の場に選んだ。

すると、その2年目に3部リーグから昇格を果たし、昨シーズンからソシエダBとしては60年ぶりのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を舞台に。昨夏にはボルシアMGからのオファーもあった中、契約を2022年6月30日まで延長。ただ、昨シーズンは下位に低迷し、現在19位のチームは最終節を残して3部降格が決定。そして、同シーズン限りでチームを離れていた。

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