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ドルトムントが最下位セビージャに4発完勝!《CL》

超ワールドサッカー

チャンピオンズリーグ(CL)グループG第3節のセビージャvsドルトムントが5日にセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンで行われ、1-4でドルトムントが勝利した。

1分け1敗でグループ最下位に沈むセビージャは、低迷するリーグ戦でも7試合でわずか1勝とフレン・ロペテギ監督の進退も怪しくなっている。そういった中、グループ突破へ望みをつなぐドルトムントとの連戦初戦に向けては直近のアトレティコ・マドリー戦から先発6人を変更。ドルベリやオリベル・トーレス、ラメラらに代えてエン=ネシリ、ラキティッチ、スソらを先発で起用した。

一方、1勝1敗でグループ2位のドルトムントは、直近のケルン戦で痛恨の逆転負け。ここ4試合で3敗と悪い流れを断ち切りたいエディン・テルジッチ監督は、ケルン戦の先発からモデストとマレンをムココとエムレ・ジャンに変更した以外は同じメンバーを採用した。

試合は開始早々にスコアが動く。ドルトムントは6分、ベリンガムのサイドチェンジを受けたラファエウ・ゲレイロがボックス左から豪快に左足を振り抜くと、このシュートがゴール右隅に突き刺さった。

先制を許したセビージャは10分、左サイドでボールを受けたアレックス・テレスのアーリークロスのこぼれ球を拾ったジョルダンのループパスからゴール前に抜け出したエン=ネシリが2度の決定機を迎えたが、シュートはGKマイヤーの好セーブに阻まれた。

同点のチャンスを逃したセビージャは20分、ショートカウンターからドリブルで持ち上がったエズジャンを守備に戻ったエン=ネシリが倒してしまうと、主審はレッドカードを提示。しかしオンフィールドレビューの結果、ボール奪取の時点でドルトムント側のファウルがあったと判定され、エン=ネシリのレッドカードは取り消された。

その後は一進一退の展開が続いたが、ドルトムントが41分に追加点を奪う。エズジャンのスルーパスでボックス左から侵入したベリンガムが縦に切り込み、右足アウトで狙いすましたシュートをゴールに流し込んだ。

さらに43分には、ボックス左でボールを受けたムココがシュートを放つと、相手GKの弾いたボールをゴール前のアデイェミが押し込み、ドルトムントが立て続けにゴールネットを揺らした。

迎えた後半、先にスコアを動かしたのは3点を追うセビージャ。51分、アレックス・テレスの左CKをボックス中央で競り合ったエン=ネシリがヘディングシュートで叩き込んだ。

1点を返されたドルトムントは直後の52分、ドリブルで敵陣中央を切り裂いたムココがボックス内まで侵入しシュートを放ったが、これは相手GKのブロックに阻まれた。

膠着状態が続く中、ドルトムントは75分にベリンガムの浮かせたパスを左サイドのスペースで受けたムココがボックス左からクロスを入れると、ゴール前でフリーのブラントがゴール右へヘディングシュートを突き刺した。

リードを広げたドルトムントは、71分にラファエル・ゲレイロとムココを下げてローテとモデスト、85分にブラントとエズジャンを下げてトルガン・アザールとパパドプーロスを投入する。

そして、最後まで危なげない試合運びを見せたドルトムントが、3点のリードを保ったまま逃げ切りに成功。1-4で勝利し首位マンチェスター・シティを追走している。

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