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古橋がCL初アシストも再三のチャンスを決めきれず…“史上初”日本人3選手先発のセルティック、ライプツィヒに1-3敗戦で最下位転落

SOCCER DIGEST Web

 現地時間10月5日に開催されたチャンピオンズリーグのグループステージ第3節で、日本人カルテットが所属するセルティックが、敵地でRBライプツィヒと対戦した。

 古橋亨梧がCF、前田大然が右ウイング、旗手怜央が左インサイドハーフ、大会史上初めて日本人3選手が先発したセルティック(井手口陽介はCL登録外)は、24分にビッグチャンス。前田のクロスに古橋がヘッドで合わせるも、途中出場のGKブラスビヒにセーブされる。

 古橋は26分にも、パスカットした旗手からボールを受け、チャンスが訪れたが、敵DFにシュートブロックされ、決めきれない。

 そして、これで得たCKの流れから一気にカウンターを浴び、最後はヌクンクに流し込まれ、27分に先制を許す。

 42分には左ウイングのジョッタのクロスに、古橋がヘッドで合わせるが、惜しくも枠を外れる。
 
 後半に入って48分、旗手からパスを受けた古橋が持ち込んでラストパス。これを受けたジョッタが左足のダイレクトシュートでネットを揺らし、同点ゴールを挙げる。日本代表FWはこれがCL初アシストとなった。

 58分にはピンチを迎えるも、アンドレ・シウバのシュートはポストに直撃。その3分後にはショボスライにミドルを叩き込まれるも、オンフィールドレビューの末に、A・シウバにオフサイドがあったとして救われる。

 しかし、その直後の64分、GKハートのビルドアップをカットされ、ショートカウンターからA・シウバに勝ち越しゴールを許す。

 さらに77分にもA・シウバに追加点を献上したセルティックは、1-3で敗戦。 これで1分け2敗となり、1勝2敗のRBライプツィヒに抜かれ、グループFの最下位に転落した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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