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『デザインのひきだし47』表紙が圧巻!特集は「容器・パッケージ」ドラえもんの豪華本制作工程や付録も話題

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 自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』(グラフィック社)。

 その最新号となる『デザインのひきだし47』が2022年10月に発売することが決定した。本書は、先行予約の段階でAmazon「本」カテゴリの新着ランキングで高い人気を誇るなど、発売前から注目されている書籍だ。

 まず目を惹くのが厚さ18ミリ仕様の表紙であろう。ヒグチユウコさんが描く「ひとつめちゃん」がボコッと出っ張った、超立体の成形加工はどうやってできるの? 表紙づくりの裏側にも全6ページで迫っている。

 47号の特集は「商品を入れる・包む=パッケージ&包材の徹底紹介」。小ロットでオリジナルをつくりたい、手の込んだものをつくりたいなどなど、さまざまな魅力的なパッケージはここに頼めばつくれるといった気になる情報を徹底紹介している。実物サンプルも満載で、パッケージの参考にもなるように工夫されている。

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 魅力ある商品をつくったら、それを入れるパッケージや梱包材もそれに見合ったすてきなものをつくりたい。でもどこにお願いすればできるのだろう? そんなときにお役立ちの情報をまとめて掲載。特徴ある紙箱、カラフルなダンボール箱、変わった形の箱、ソリッドな紙箱、オリジナル印刷やエンボスを入れた缶、ユニークな形がつくれて質感もよく注目のパルプモールドなどについても理解がすすむ内容だ。

 特別記事では、『大長編ドラえもん』豪華愛蔵版全17巻セットの豪華造本ができるまでを徹底解説。2022年12月に刊行される『『大長編ドラえもん』豪華愛蔵版全17巻セット。随所にさまざまな工夫が凝らされた驚きの造本のヒミツを一挙に解説ししている。ブックデザインを担当した、名久井直子さんのインタビューも掲載されているので、制作の裏側を隈なく迫った内容と言えるだろう。

 他にも活字鋳造機・活版印刷関連品の宝庫である「Letter-Kunde(レタークンデ)」の大解剖記事にも注目だ。4000平米の空間に、19世紀の活版印刷機から巨大シリンダー印刷機、活字鋳造の機械や種字(父型)を彫るためのパンタグラフまでがずらりと並んでいるのは圧巻だ。 

 中世から印刷の街として発展したベルギー・第二の都市・アントワープに拠点を置く知られざるコレクションを全8ページで紹介している。

 人気連載である「大島依提亜の偏愛文字デザイン」は、かたちから手づくりするロゴ
グラフィックデザイナー・大島依提亜さんがつくる映画ロゴの不思議な魅力に迫る内容。今回は、絵柄となじむ文字のかたちを探り、かたちから手作りするロゴの制作プロセスを紐解いている。

 付録も豪華で、カラフルなGダンボールやファインフルート見本から、オリジナル印刷の缶、貼箱など計7点。オリジナル印刷の缶は名久井直子さんデザイン。ピンク、クリーム、緑、金など全7色展開でどれが投げ込まれているかはお楽しみとなっている。

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