「セックスしたい頻度にギャップがある場合は、『セックスの定義』について改めて考え、お互いのイメージをすり合わせてみましょう。セックスの定義は人それぞれなので、イメージにギャップがあることも多いのです。
さらに、自分の中で『セックスの定義』を広げると、向き合うハードルが下がるかもしれません。例えば『疲れているときは時間をかけたセックスをするのは難しい、でも30分程度のスキンシップならOK』『挿入を含むセックスは月1回がいいけど、ハグや添い寝は毎週末OK』といった考え方もできます。お互いにとって心地よいポイントを探ってみてください」
■同棲5年未満のカップル3人に1人はセクシャルアイテムを使用
「カップル向けのセクシャルアイテムを使ったことがあるか」と尋ねたところ、36.7%が「使ったことがある」と回答。また、22%は、「興味があるがまだ使ったことがない」という回答でした。
もしかすると、まだ使ったことがない人の中には、どんなものがあるのか知らない人もいるかもしれませんね。
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具体的に使っているアイテムを見ると、「ローターやバイブレーターなどの振動アイテム」「ローションや潤滑ゼリー」が多く使われています。カップル向けのセクシャルアイテムについても5人に1人は使っているようです。
■同棲カップルの9割は「関係が良好」と回答
パートナーとの関係については、全体の95.5%が「良好」「まあ良好」と回答しています。
これまでの調査結果をみると、セックスやマスターベーションの頻度は同棲前後で大きく変わらず、セックスに対する満足度も得られていることがわかりました。性生活に満足を得られているとパートナーとの関係も良好になるのかもしれませんね。
■調査概要
「カップルのコミュニケーションに関する調査」 調査主体:TENGA 調査方法:インターネット調査 調査対象:合計600人(男女各300人) ・同棲1年未満:男女各100人(200人) ・同棲1年以上3年未満:男女各100人(200人) ・同棲3年以上5年未満:男女各100人(200人) 調査期間:2022年6月17日〜6月19日
(エボル)