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10年前の封じられた母と叔母の記憶にタイムリープする少女 「ファイブ・デビルズ」予告

映画スクエア

 11月18日より劇場公開される、第75回カンヌ国際映画祭の監督週間においてクィア・パルムに選出された映画「ファイブ・デビルズ」の、予告編と日本版ビジュアルが公開された。

 予告編では、ファイブ・デビルズという名の閉鎖的な小さな村を映し出す美しい映像と、映像とは対照的な不穏な音楽が流れる中、香りの能力でタイムリープする少女とその家族のもとに、音信不通になっていた父の妹が訪れる様子から始まる。歓迎されない妹の正体を探るべく、少女が香りを嗅いでタイムリープしたのは、10年前の封じられた母と叔母の記憶。そして、不可思議な映像がたたみかけられ、「秘密の記憶が明かす衝撃の真実」の言葉で締めくくられる。

 あわせて公開された日本版ビジュアルは、若かりし頃の少女の母ジョアンヌ(アデル・エグザルコプロス)の儚はかなくも情熱的な記憶の一部が使用され、タイトルとリンクするような「悪魔が真実を嗅ぎつける」のコピーが添えられている。

 「ファイブ・デビルズ」は、香りの能力でタイムリープする少女とその家族を描いたスリラー。嗅覚に不思議な力を持ち、こっそり母の香りを集めている少女。そんな少女の前に謎の叔母が現れたことをきっかけに、少女はさらなる香りの能力に目覚め、自分が生まれる前の母と叔母の封じられた記憶にタイムリープしていく。やがてそれは、家族の運命を変える予期せぬ結末へと向かっていく。主演は、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロス。能力者の娘をもち、自身もある秘密を抱える母親役を演じている。「パリ13区」の脚本を手がけたレア・ミシウスが監督を務めている。

【作品情報】
ファイブ・デビルズ
2022年11月18日(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
配給:ロングライド
©2021 F Comme Film – Trois Brigands Productions – Le Pacte – Wild Bunch International – Auvergne-Rhône- Alpes Cinéma – Division

 
   

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