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上川隆也“案内人”、死人“吉田凜音”に意味深な言葉を告げる「あなたが、美咲さんである限り」<さよならの向う側>

WEBザテレビジョン

上川隆也が主演を務める「さよならの向う側」(毎週木曜夜11:59-深夜0:29、日本テレビ系)第3話が10月6日(木)に放送される。二つのドラマを4週連続オムニバス形式で送り、番組前半30分は「さよならの向う側」を、後半25分は「5分後に意外な結末」を放送する。

■「さよならの向う側」とは?

「さよならの向う側」は同名小説(著・清水晴木/マイクロマガジン社刊)が原作。上川演じる「案内人」が、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を現世とあの世の狭間「さよならの向う側」で迎え、彼らの「最後の24時間」に寄りそう。

脚本は日本テレビ系「ホタルノヒカリ」「母になる」「#リモラブ」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」などの水橋文美江、監督は映画「神様のカルテ」、映画「白夜行」、テレビ朝日系「にじいろカルテ」、Netflix「桜のような僕の恋人」などの深川栄洋が務める。

■第3話あらすじ

「最後に会いたい人は誰ですか?」。「さよならの向う側」の案内人・谷口健司(上川)から問われた神楽美咲(吉田凜音)は、「歌いたい」とおもむろに言い放つ。心臓の病で亡くなった美咲は、両親を小さい頃に亡くしており、バンド仲間の大倉忍(今井悠貴)と作った曲を歌いたいと言う。

大倉とは、美咲のバイト先であるレコードショップでのやりとりがきっかけで仲良くなり、ユニット「ペイパーバック」を結成。大倉から教えてもらいながら、美咲は、大倉が作った曲に必死に詞を書いていた。

半年後。知り合いに誘われて、大倉と初めてライブハウスに立つことになった。ライブの前に、大倉から「本番が終わったら大事な話がある」と言われた美咲だったが、急に気分が悪くなり、倒れてしまう。

「最後の再会」では、24時間限定で現世の人ともう一度会うことができるが、会うことができるのは、美咲が死んだことをまだ知らない人だけ。案内人は、大倉は美咲が亡くなったことを知っていると残念そうに告げる。しかし、途方に暮れる美咲に対して、案内人は「あなたが、美咲さんである限り」と意味深に告げる。そして美咲は、変装した姿でレコードショップに向かうことに。そこには、レコードを試聴する大倉がいた。


 
   

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